地検は手詰まり

3/12朝日一面
　東京地検特捜部は小沢代表、陸山会への違法献金事件で
　東北地方の建設業者から一斉に事情を聴く方針を固めた。
おそらく断固として否認、あるいは黙秘をしている大久保氏だけでは
起訴にもっていけないのだろう、と思われる。
3/24が拘留期限の地検特捜部もさすがに手詰まりである。
各業者の事情徴収から確固たる、有力な聞き取りをしたい地検である。
いずれにせよ、小沢側は法律的にはなんら違憲はない、
話の大筋は　窃盗品と知って買い取りをしたのだろう、こんな具合の話の立証である。
とても、政権交代も含む大変な日本のこの時期に
地検の小沢秘書逮捕は納得出来るものではない、
困った事に彼らは権力だけは持っている。
些細な事の積み上げと、些細な事のつなぎ合わせで物語を作る、
それを悪の代表とマスコミが取り上げ世論が流されていく、
ホリエモン、鈴木宗雄氏、FWCの面々、と近年でも数限りなく例がある。
もっともやっかいな事は彼らは異常に自分達の面子を重んじる。
東京地検の面子にかけても、
あるいは東京地検が動くからにはそれ相当の証拠があるのだろう、との世論を背景に、
一度動き始めると止まる事がない、なにが何でも起訴に持って行き、
なにが何でも有罪に持ち込もうとする、そのエネルギーは驚嘆すべきものがある。
そこには正義と真実と法は存在しない、
そして彼らの異常なまでの面子とエネルギー維持の経費は
全て国民の税金から成り立っている。
それでも新しい時代の、これらの真実を理解している一部の人たちがいます。
また、東京地検の全てが正しい神話、もお上崇拝の思想の延長で根強く存在しています。
新しい時代はこの事の是正も要求されています。
市民を守る法に順じて行政の一部である警察、検察、裁判所、もちろん東京特捜部も含めて
基本に返る時代でもあります。
合わせてフリーウエイクラブの裁判闘争も同じ道を歩みます。
発進の許可なく発進したとして有罪、
のような明らかに歪んでいる司法是正の道を皆で歩いています。
がんばっていきます。
がんばって行こう!
新党フリーウェイクラブ　和合秀典