ようこそ!和合党首の時事放談ページへ

フリーウエイクラブとは?日本の有料道路の未来の事みんなで一緒に考え・議論しましょう!!

無料化報道におけるマスコミの賛否

2010-08-02 08:42:47 | Weblog
高速無料化、初の週末 目立った混雑起こらず
2010年7月3日(土)14:21 日本経済新聞
 地方部の高速道路を中心に先月28日から始まった無料化の社会実験は3日、初めての週末を迎えた。無料化によって平日の交通量は平均で8割程度増えており、休日の観光への効果も注目されるが、日本道路交通情報センターによると3日午前中は沖縄道で一時、渋滞が起きた以外に目立った混雑はないという。無料化対象は、全国37路線50区間で、総延長は高速道路全体の約2割。

朝日新聞
高速道路の一部区間で無料化の社会実験が始まって28日で1カ月。無料区間の交通量は倍増し、沿線の観光地はマイカー族でにぎわう。半面、連休には各地で渋滞が発生。高速バス会社からは悲鳴が上がり、物流業界の反応も冷ややかだ。民主党の目玉公約だが、その効果を見せつけるところまでは至っていない。

あるマスコミは渋滞は起きていない、とする。
あるマスコミは渋滞でどうする事も出来ない、と云う
この国のマスコミも何かがおかしいのです。
渋滞報道は、何かの理由で無料化反対へ世論を導いている様に思えてなりません。
だとしたら国民に対してこれほどの愚弄はありません。

渋滞があろうがなかろうが、下を通るのか、上を通るのか、利用する道路の決定は私達自身の問題です。
渋滞を国に考えてもらう必要がありません。
余計なお世話なのです。
法律で約束されている通り、30年後無料開放して戴けれは結構です。それが15年も過ぎてしまっているのです。
 理屈で考えて下さい、
高速道路が生活道路となる事により、私達の道路選択肢は大幅に増えるのです。渋滞は劇的に減少するに決まっているではありませんか?
重ねて云います。
最近のマスコミの無料化報道には違和感があります。
何かの理由があり、
意図的に世論を反対方向に誘導しているのではないのか・・と云う感じがします。
やはりこの国はまだまだ民主主義に未成熟なのです。
全く困ったものです。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典

特別会計の不思議

2010-08-02 08:39:54 | Weblog
国の特別会計、09年度の剰余金29兆円 仕分け対象に2010年7月30日22時55分 朝日
 財務省が30日発表した国の特別会計(特会)の2009年度決算によると、歳入から歳出を差し引いた剰余金は29兆8254億円で、前年度より約1兆3千億円増えた。剰余金のうち、一般会計への繰り入れは2兆6593億円で、大半は特会内の積立金や繰り入れに充てる。
 剰余金が最も多かったのは、国債の償還や利子の支払いに備えたお金を管理する国債整理基金特会の20兆7305億円で、前年度より約4兆3千億円増えた。全額を翌年度以降の国債償還の財源に充てる方針だ。為替介入の資金を管理する外国為替資金特会は剰余金が2兆9225億円だった。資金を調達した短期国債と運用する米国債などの金利差が縮小したことなどで、前年度より約5千億円減った。  

 剰余金の処理は法律で定められており、財務省は「使い道が決まっており、すぐに使えるお金ではない」としている。

 20兆円あまりの余剰金をかかえているのである。
消費税増税は避けて通れない、などと財政危機を叫んでいる
政府に・・・これは一体何なのだろう?
・・それでは法律を変えればいいのだろう。
それこそ立法府である政治家の仕事ではないのか?
 やはりこの国はおかしい、
どこか、何かがずれている、
新党フリーウエイクラブ
和合秀典