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知恵のある政治 2

2009-07-23 16:53:21 | Weblog
首都高渋滞の原因ははっきりしています。
車が多すぎるとか大都会東京ではしかたがないとか、
そのような複雑な理由ではなく、単に首都高設計の根幹的な間違いだと云う事が判明しました。

さてそこで知恵のある解決策です。
東京都の地図を広げて見て下さい。
一目了然です、
理想的な外環状線機能の形としては鉄道の武蔵野線が、
それこそ素晴らしい理想的な形と位置しています。
そんな事を考えながら、複雑奇奇怪怪な東京都の道路地図を見て下さい、

環状7号線と環状8号線を外環状線と見立てます。
この二つの道路を相互の一方通行とします。
これだけで二つの幹線は、全ての信号がなくなります。
首都高が求めてやまなかった外環状線が瞬時に姿を現します。大都市東京の姿が劇的に変身します。
明日の東京が姿を表します。
この辺が政治の知恵と云うものです。

さて、ここからは頭の体操です。
一方通行以外の方法を考えてみます。
まずは環八、環七の外環状線変換の根幹は信号機を撤廃する事です。
信号機取り払いのアイデアはいくらでもあります。
オーソドックスは立体交差にする事です。
これは誰でも考えつきます。

アイデアと云うものは現状の形をほどよく整理すると次々と湧いてきます。そう雲霞の如く湧いてきます、

車の基本を考えて見ます。
笑わないで聞いて下さい、
全く当たり前の話、車は 、直進、バック、左折、右折  
の4種類の機能しかありません。
道路を走る車を考えるのですからバック機能はここからはずし考えない事にします。
当然の事、直進も信号機は必要ありません。
同じように左折車も必要とはしません、
そのように考えていくと車が有している4つの機能の内、
信号機を必要としているのは右折車だけな事が分かります。

的は絞られて来ました、
徹底的に右折だけを機能する道路の仕組みを考えてみます。
まずは経費の安い順番に考えます、

1) 中央分離帯の比較的広い道路では交差点の先にUターン路を設置します。目的の右折地点を通過しUターンすると、その車は左折車となります、
左折車に信号機の必要はありません、

2)右折車のみ使用の立体交差を設置します。
この立体交差は直進、左折は出来ません。
右折のみ出来ます。
左車線より上り右折している陸橋上をそのまま走り、
目的の右折地点、左車線に下ります。
この立体交差、上から見るとX型をしています。
右折専用X型陸橋と名ずけます。
従来の立体交差よりはずいぶんと経費節減になります。

政治は知恵です、
今の政治にとても知恵があるとは思えません。
新党フリーウェイクラブは知恵の塊です。

みんなで戦います。
明日の日本のために、
未来の子供たちに自信をもって継承させる、
新しい姿の日本を創ります。

新党フリーウェイクラブ 和合秀典

知恵のある政治

2009-07-23 07:28:18 | Weblog
生きる事は全てそうだと思っています、
例外なく、政治も知恵であると思っています。
道路無料開放の例外が首都高と阪神高速、と民主党が云っています。多くの説明がないので例外の真実の理由は不明ですが、もしも仮に、
(大都会の高速道路が開放されるとすさましい交通渋滞でパニックとなり、都市として機能しなくなる、)
などの理由でしたら、これは政治ではありません。
全く国民の英知を信用していない、
誠にお粗末な、幼稚な知恵のない、ほとんど政治と呼ぶにはほど遠い理論と云わざるを得ません。

そもそも全ての幹線道路を放射線のように首都高に集めた
今の形そのものが渋滞を巻き起こしているのです。
東名高速から反対側の東北自動車道へ抜ける車が、
やむを得ず首都高を通るように出来ている現在の首都高設計自体に根本的な欠陥があるのです。
一日150万台の利用車の30%、つまり45万台が東京には用のない車なのです。
この45万台の車が首都高に入る事なく、目的を達成出来る
道路設計を作ればよいのです、
完璧に首都高名物、大渋滞が解消されます、

 遅すぎた感がありますが、さすがに首都高もその事気がついています。
遮二無二通り抜け車用の外環状線を急いでいます。
しかし、時はすでに遅し、土地買収困難を解消すべく
地下30メートルのビルの下に道路を通す、
などと馬鹿げた事を平気で考え実行しています。
結果、たったの1メートルの道路を一億円かけて、
その技術を誇っています。
100メートルで100億円、1キロメートルで1000億円です。
本当に首都高はおバカさんです、

その昔、かの東京都知事石原慎太郎氏はこう申しておりました。(外環状線にお金がかかる理由でイチャモンつける奴がいたらおれが許さん!)何とまあ、知恵のない、あの頭脳明晰な、名門石原家の頭領が、官僚の手の平に乗せられて、
なんとまあ知恵のない事です。
裕次郎の大ファンであったさすがの私も、
頭脳明晰の慎太郎氏の隋洛、堕落ぶりに心底不愉快です。