不思議な国、日本

　国は何か?と云うと、ぞくに云う行政だとか、官僚ではありません。
国は何か?と云うと、それは民だと思う。
政治を語る時、　国民の目線で政治を、国家権力、官僚政治の打破、
などなど、色々な表現や言葉が行きかいます。
そこには　国＝民　の意味は見当たりません。
国と云う別の人格があって民の上に位置している、ような景色があります。
私達の日本国民主主義は法律を土台にして仕組みは出来上がっています。
この仕組みの上に国民の生活があります。
問題は、そのまた上に国家権力が位置しているのです。
この図式が民主主義の機能が働いていない原因です。
この図式が日本の根幹をダメにしているのです。
考えても見てください、
　国民の上に国家が位置している、と云う図式は実は妄想なのです。
お上、と云う長い歴史の呪文が今だ解けきれていないのです。
あまりにも長かった、お上の歴史が後遺症として残像が残っているのです。
これらが二世議員、三世議員を生み、歪んだ政治を生み、
特捜部、警察の横暴が歪んだ司法を許しているのです。
　しかし今は、私達はこの事を完全に理解しています、
この理解は新しい日本の出発になる予感を感じています。
長い時間がかかりました、けれど今ハッキリと感じています。
私達のための私達による政治を取り戻す時が来たのだとハッキリ感じています。
日本を日本大陸として歴史的な変貌の時が来たのだと感じています。
この新しい日本を子供達に継承する事、
これが私達の仕事とハッキリ感じたのです。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典