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7/22ダイブログ

2015-07-22 16:39:27 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:25℃、水底水温:24℃、透明15m前後でした。

今日も朝から真夏の暑さと強い日差し。
海は熱帯海域のようなベタ凪。流れは少しありました。
猛暑の影響で、水面付近は25℃を越えました。もう5mmのワンピースでも、震えることはありません!
透明度は3連休からの流れで、白っぽく、まだスキッリと抜けてはいません。

透明度を除けば、「弁天ビーチ」はパーフェクトな状態で、極上の「癒しダイビング」が満喫できます。
淡い水色の水中・白い砂底にキラキラと反射する夏の光・群れ泳ぐ小魚達…多くのダイバーが、日本海の佐渡島にいることを忘れてしまうような景観です。

海藻帯のマクロ生物探しをしていて、びっくりしたのは、コブダイの幼魚(10mm未満)が早くも見られたことです!
例年、8月末から現れるコブダイの極小幼魚。
まだ泳ぎも未熟で弱々しい様子に、しばらく見とれてしまいました。

逆に、こちらは初夏の6月頃に見られるはずのキイロウミコチョウ。
2~3mmほどの極小個体ですが、あちこちで浮遊する様子が見られました。

なんだか初夏と晩夏が入り混じった生物相の弁天ビーチですが、チャガラ・スズメダイの幼魚・コノシロなどの群は賑やかで、1ダイブ60分のダイブタイムも、あっという間に過ぎ去りました。
海況良好なら、まだまだ楽しめる「弁天ビーチ」。
今後の透明度回復に期待がもてます!!

 見られた生物⇒

ヨウジウオ、タツノオトシゴ、スズメダイの群、チャガラの群、キヌバリ、メバル、サヨリ、コノシロの群、マダイ、クロダイ、メジナ、イシダイ、マハタ(幼魚)、マアジ、コブダイ(極小幼魚)、ホシササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、オニオコゼ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アヤアナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、クロウシノシタ、ウマヅラハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、アズキウミウシ、クロシタナシウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、バイ、サザエ、イトマキヒトデ、モミジガイ、アカヒトデ、







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