
行って来ました東京モーターショー。TXが開通してから2回目だが、今回も武蔵野線乗り換えで行ってみた。家を出てから1時間半で海浜幕張駅に着いたので、クルマで行っていたころよりは少し早いかな。さて、今回の目玉はGT-Rということで、観客もオープンと同時に、日産のブースへ一直線。これはまるで大阪万博のアメリカ館か筑波万博の富士通パビリオンの人気状態である。GT-Rは写真で見たよりは、巨艦でなく、フロント周りもスマートで、なかなか良かったが、プライスタグにはオーバー800万円の表示が…。どんな方が買うのかな。ともかく国産のブースの中で、目についたのはやはりHONDAのS2000TYPE-SとSUZUKIのX-HEADとMAZDAのDEMIOの3車かな。S2000はどうやら最終型になりそうだが、タイトなシートに座った感触は、ZよりZ4よりも興奮する。というところで外国車のブースへ。今回は真剣に購入を前提でクルマを選んで見た。したがって、フェラーリやマセラッティなど横目に見て回る。ニューボルボV70はやっぱり写真通りリア周りのデザイン共々五感をくすぐることはなかった。ベンツのCシリーズは、やはりいいね。ちょっと高いけど。ニューアウディA4、写真のほうが良かった。色が違えば印象が替わるかも。ワーゲンのティグアン、来年発売だそうだが、黒のボディがなかなか良い。ゴルフのヴァリアント、なかなな質感は高いけど、ちょっと狭いかな。BMWZ4、相変わらずいい味出している。フォードマスタング、なかなかの迫力だ。と駆け足だったが、主なクルマは見ることができた。開催期間が延びたせいか、若者の車離れが進んだせいか、食堂も以前ほどの込み合いもなく、ゆっくりブースを見ることができたのは良いが、結局新車選びは迷宮に入り込んだまま、帰途に着いた。
■東京モーターショー
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