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金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年4月 9日)
ドラゴン補給船運用14号機(SpX-14)の到着を待つ金井宇宙飛行士ら(出典:JAXA/NASA)4月2日から4月8日の金井宇宙飛行士は、スコット・ティングル宇宙飛行士と共に、ドラゴン補給船運用14号機(SpX-14)の把持を実施、 また、宇宙ストレスにおける環境応答型転写因子の役割(Mouse Stress Defense)など、「きぼう」日本実験棟での実験に関する準備と作業を行いました。
「きぼう」にて、第3回小動物飼育ミッションが開始されました。
SpX-14を国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)により把持する操作は、 4月4日に金井宇宙飛行士が主担当として実施し、ティングル宇宙飛行士がサポートしました。
金井宇宙飛行士応援
人は忘れることで再び過ちを犯す
1986年4月26日未明、ウクライナ共和国にあるチェルノブイリ原子力発電所(原発)の4号炉で、大きな爆発事故が起こりました。
この爆発により一瞬のうちに原子炉が破壊され、火災が発生しました。火災を消火するために、ヘリコプターから原子炉の炉心めがけて総計5,000トンにおよぶ砂や鉛などが投下されました。火災は爆発から14日後の5月10日にようやく収まりました。
(チェルノブイリから約8,000キロ離れた ここ日本でも、野菜・水・母乳などから放射能が検出)
昨年、チェルノブイリ原子力発電所の事故が起きてから30年が過ぎた。アメリカの経済誌「フォーブス」が世界で最もユニークな観光地のひとつに選んだ、今、この地は人気の観光スポットとなっているという。ガイガーカウンター(放射線量計測器)を片手に多くの人が訪れる。そんなツアーがあるそうです。(時が止ったままのチェルノブイリ原子力発電所跡地?)
ツアーの注意書きには放射線による影響等をご考慮、ご理解のうえ、自己責任にて参加を判断くださいますようお願い申し上げます。このツアーに参加中、参加後の体調不良は、現地ツアー専門予約サイトVELTRA(ベルトラ)および催行会社では責任を負いません。(但し、お客様が緊急の病の場合には病院等に早急に搬送、もしくは手当ての準備をお手伝いさせていただきます。)
個人使用のガイガーカウンター(放射線測定器)もご持参可能です・
「提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)」
詳しくはこちらを ヘール・ボップ彗星を追う野辺山45メートル電波望遠鏡
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