ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

反日デモの責任って何よ?

2005年04月17日 | 政治・経済・社会現象
今回のデモで中国政府はデモの責任は日本側にあるといっていますが、何の責任論なのかと思います。

ご存知のように韓国・中国には言論の自由はありません。自国批判や親日的な書籍は「有害図書」として発禁になるような非民主国家です。

しかし、そのような体制であれ、国民の意見の表明は本来されるべきだと思いますし、どのような政治意図であれ、表明できるべきです。ですからデモを行うこと自体は、責任論になるべき問題ではないと思います。(無論、かの二国には自国批判の自由も親日の自由もありませんが、どのような理由であっても手続きを踏んだデモは容認されるべきです。)

ですが、日本製品を扱う店への破壊行為や、国際法的に治外法権を与えられている大使館や領事館への民衆の攻撃は、二国関係が微妙であれば宣戦布告の理由にすらなりえる不法行為です。
法治国家において、そのような破壊活動や他国へ大使館への侮辱が行われたのであればそれは議論の余地無く、その国の政府と治安当局の責任だ というのが普通の国際感覚だと思いますが、
例によってシナ・韓国・朝日は普通の国際感覚を持ち合わせていないようです。

上海も威信にかけて不法行為はさせないといっていましたが、治安当局は投石などにたいして対処しなかったようですし、中国人・韓国人のいう約束などを信じた私たちがバカだった・・・
(GWに上海旅行を予定していたのに・・・・・・・ どうしよう

最新の画像もっと見る