がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

くま純 いきなり団子

2008年04月26日 17時24分42秒 | スイーツ
 これは(写真 左)、熊本「くま純」の、「いきなり団子」と呼ばれる郷土菓子です。
 名前の由来は、いきなりお客様が来ても出せる団子という意味と、
 生の芋を調理する生き成りという言葉の意味が重なっていると言われているそうです(ちなみに右は肥後まんじゅうというものです)

 
       
 恒例、歯型付き断面図です
       
 厚切りの、から芋(さつまいも)の上に北海道産小豆あんをのせ、周囲を、
 もちもちの団子皮でくるりと包み、蒸気のあがるセイロで、あつあつに蒸し上げたお菓子です。
 
 じつは、がーこさつまいも、あんまり好きじゃないんです
 じゃがいもは大好きなんだけど、さつまいもってちょっと甘いところと繊維が
 多めのところが、あまり好みではないんですね。
 
 がーこのブログをずっと読んでいただいている方は驚かれると思いますが、実は、がーこ、もともと、甘いものが嫌い。特にあんこを使った和菓子は苦手で、日常的に、ほとんど食べることはない生活をしていました。

 ところが、とある年齢に達したころから、
 
 ん? 和菓子もケーキも、案外おいしいんだぁ~

 と、禁断の味を覚えてしまい、それからは甘辛両党に変身してしまった
 というわけです

 でも、相変わらず、さつまいもは、ちょっと得意ではありません。
 よって、甘辛両党となった現在でも、さつまいも系には手を出さずに来ました。
 つい先日、出先の催事で、この「くま純」の実演販売に遭遇。
 セイロから湯気がほかほかあがってて、なーんだか、うまそうに見える

 よーし、ちょっとチャレンジしてみるかぁー

 写真の二種を購入。
 食べてみたら、あら意外とうまいでないのぉー

 変に手を加えた甘さではなく、さつまいもそのものの甘さと、あっさりした
 あずきだけって組み合わせが素朴でいい味を出してます!

 もう片方の「肥後まんじゅう」
      
 これも、恒例歯型付き断面図
      
 ほんのりやさしい甘さの生地にさいころに切ったイモがごろごろトッピング
 されてある蒸しパンみたいな感じで、素朴においしいです

 この肥後まんじゅうは、これとほぼ同じものを、愛知県名古屋市の某和菓子店
 で拝見いたしたことがあります。
 所用で「御園座」というところへの差し入れ品を買い求めに出向いた時に、
 購入しましたが、名古屋のほうは「鬼まんじゅう」という名前で売られて
 いました。
 あの「鬼まんじゅう」は、この「肥後まんじゅう」より、生地に粘りがありそうというか、もう少し光沢があったと記憶していますが、当時のがーこは、まだ辛党だったので、「鬼まんじゅう」買っただけで食べていないのです
 
 しまった、一個食べておくんだった
 一回こっきり出向いた場所で、名古屋市内のいったいどこへ買いに行ったのかも、もはや、記憶にありません。
 なーんか、有名なお寺の近くだったような…。
 までしか憶えていないのです。
 
 「くま純」の「いきなり団子」は、全国の九州物産展もしくは、ネットでもお取り寄せ可能みたいですよ。
 興味をもたれた方は、上の↑色違いの字いずれかの部分をクリックすると、購入できるサイト探すことができます。おためしくださいねー


※毎回、ブログランキングに参加しています
 この日記を応援していただける方は、ぽちっとクリック投票、
 よろしくお願いいたしますまた、読みに来てねー

  こちらは、日記@BlogRanking。
 日記@BlogRanking

 こちらは、TREview。
 
クチコミblogランキング TREview

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 友よ、いずこへ~(涙) 後編 | トップ | もうひとつの通り抜け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スイーツ」カテゴリの最新記事