農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

ゴミ拾い

2006-07-31 22:48:13 | 暮らし


早朝、子ども会で夏休み恒例のゴミ拾いボランティアを行った。
三班に分かれて、村の周囲の道路に落ちたゴミを拾って歩く。

農道はさほどでもないが、国道の脇はゴミがひどい。
空き缶やビニールゴミがどんどんたまる。

これらはすべて、誰かが捨てたものだ。
捨てる人がいるから、ゴミがたまる。
ゴミが目に余るから、ゴミ拾いをする。
根本を正さない限り、毎年続くいたちごっこだ。

ゴミは持ち帰る。
ゴミはゴミ箱に捨てる。
ほんのちょっとの心がけで、町はきれいになるのに。

ゴミを競争して見つけては、喜んで拾っている子どもたち。
なぜゴミは落ちているのだろう?なぜ自分たちはこうしてゴミ拾いをしなければならないのだろう?
という問題意識を持ってもらいたい、と常々思っているのだが。


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