今日は次男と

休日の今日はいつになく寝坊をしてしまいました。犬の散歩をしてから遅めの朝食、そして職場関係の買い物をしてからそのまま職場にてひとりでお仕事。
次男は近々卒後アルバムの写真撮影のため髪を切っておかなければならないそうで、薬院にあるいきつけの美容室へ。
次男は冬物の服や、通学の靴が消耗して新しいものが欲しいそうで、一緒に買い物へ行くことにしました。髪を切った後で職場に寄ってくれました。
確かに髪は短くはなっていましたが、なかなか今どきのスタイルに仕上げてもらったようです。
服はどこに買いに行くの？　と尋ねたら、やはりＨ＆Ｍ。長男の影響かな？　私もついでにポロシャツを買ってしまいました。
制服の中に着るカーディガンもちょっと先生に注意されるくらいのものがいいそうで、普通では面白くないそうです。校則違反を楽しむのは息子たちに共通していて、なかなか青春してます。










日本酒が少なくなったので、何かコンビニで、と手抜き的な気持ちでチェックしたら、いいのが見つかった。
喜多屋のひやおろし。純米酒は保存状態で左右されますが、これはビンゴ。
ここのお酒は、やはり間違いなしですね。

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土曜が休日

祝日が土曜というのが意外となくて、人並みに土曜休みというのは不思議で嬉しい。
土曜は患者さんが多いので、休みというのは経営的に・・・、というよりも時々はのんびりできるので、その方がはるかに嬉しい。一方で毎週土曜休みでしたら、物足りなく感じるかも。
午前中は仕事関係で職場にちょっと出勤しましたが、我がマンションは現在大規模修復中で、今日は入口ドア内外の塗装で、午後からはほぼ半日在室しておく必要がありました。
その時間帯は、栢野さんからのメールにリンクされていた先日のセミナー動画や、ＤＶＤを観ながら時間を過ごしました。
ＤＶＤはヒッチコックの『ダイアルＭを回せ』。リメイクもされていますが、オリジナル版を観ました。グレイス・ケリーはやはり完璧ですね。ちょっと久しぶりにヒッチコック的ドキドキを味わいました。
最近の映画は派手なタイプのドキドキが多いので、そのうち慣れっこになりますが、これは違うんですね。
最後のシーンで飲むウヰスキーがジョニ赤。ここの観察は酒好きなので鋭いのかな。お決まりで、ヒッチコック自身も写真の中で登場。一人老けていて浮いていたので、すぐ分かりますね。














今日は家内が不在で夕食係。毎度のイタリアン系でまとめました。
野菜も含め、美味しいといって二人とも完食してくれるので、つくるものとしては何より嬉しいですね。




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初冬に入る

今週は土曜日が祝日なので、木曜は休診せずに診療しました。通常の土日週休２日で働いている人はこういう感じなんだな～、と思いつつ。
昨日は経営コンサルの栢野さん主催の講演会があって出席したかったのですが、診療終了後に済ませねばならない雑務もあって断念。
この手の講演会は参加者も色んな業界の人が多く、それぞれモチベーションが高い人が多いので、講演会後の懇親会でもいろんな話が聞けて刺激を受けるものです。
こういう場で、業界が異なる人たちの頑張りや工夫が聞けると、歯科業界内の話よりはるかにためになって、柔軟に考えられるようになります。
栢野さんは、ここのところ鬼のようにセミナーを企画実施していますので、次回に期待です。













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シーラントとむし歯予防

歯科でシーラントというと、奥歯の噛み合わせ部分などのむし歯予防に有効な処置です。
むし歯予防というと、フッ素の使用がが代表的なものですが、効果が不充分なのが、溝部分のむし歯予防効果です。
アメリカなどのように水道水にフッ素を入れている国では虫歯がかなり減少していますが、それでも虫歯ができるのが溝の部分ということで、日本以上にシーラント処置を薦めています。
私たちを一番悩ませる歯間むし歯も、私がアメリカで臨床した経験では日本よりはるかに少なく、やはりフッ素効果は大きいと実感します。デンタルフロス使用が普及しているというのもあるかとは思います。






出て間もない歯は質が弱く、特に噛み合わせ部分の溝がむし歯になりやすい状況です。
出てから３年間くらいがリスクが高い時期と言えますが、そこを過ぎると、程ほどリスクが下がってくるので、その間シーラントで守るという理屈です。
当院では最初は、グラスアイオノマーというフッ素が徐々にリリースされる材料を使用して、シーラントをします。上写真の２個のボトルが粉と液で、これをミックスしたぺーストを使います。フッ素の働きで、初期むし歯までであれば元に戻るか、ストップできます。出始めの歯ほどフッ素の取り込みも良好なので、使用するかしないかでむし歯予防効果も大きいといえます。
グラスアイオノマーは、歴史的というか一般的なシーラントと比べて耐久性や歯との接着には劣りますが、接着のための歯の前処理が不要なので、出たばかりの歯に優しく、処置も簡単短時間でできます。この利点は評価できるものです。
シーラントは期間限定で歯を守るものですから、出てある程度の年限が過ぎれば通常は役割は終わり。磨り減ってもなくなっても、元々歯を削っているわけではありませんので、そのままでOKです。
グラスアイオノマーでシーラントを行ってある年限が過ぎた後、溝部分が深いとか、少し着色があってむし歯初期かも？　という場合には、通常のレジンシーラントを使用して物理的に溝を浅くすることで、より長期間の予防をする方針です。その場合でも、酸を使った前処理材はどうも好みではありませんので、経費はかかりますが、レジン接着用でよりマイルドで接着良好な材料を使用しています。写真の真ん中がレジンシーラントが入ったシリンジ、右がレジン用接着剤です。
シーラントというとレジンシーラントと考える歯科がほとんどと思いますが、ちょっとこだわりがあって、長々と説明してしまいました。





上の前歯の裏側など、奥歯の溝にも負けないくらいのくぼみがあることがあります。歯の厚みが大きくシャベル型の歯といわれ、東洋人に特徴的な歯の形態です。歯磨きも難しい部分で、出て間もなくむし歯初期に移行することも珍しくありません。
そこで、光を当てて固めるグラスアイオノマーシーラントを応用しているところです。フッ素が徐々に出るというのは、かなり効果的です。





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勉強づく

歯科医師会に入会しているメリットのひとつとして、色んな講演会が企画されていて基本無料で参加できるということです。
昨日は福岡市歯科医師会の医事処理委員会主催の講演会に参加しました。
「外来手術におけるトラブル防止法」というタイトルで九州中央病院の歯科口腔外科部長、堀之内先生のお話でした。堀之内先生は同じ高校、大学の出身と言うこと、当院から九州中央病院は遠くないということもあって、日頃からお世話になっています。
口腔外科的処置や歯・顔面部の外傷の対応については本当にエクスパートで、周辺の開業歯科医師が頼りにしている存在です。しっかり２次、３次病院的役割を果たしていると思います。
歯科処置全般ががある種の外科的処置ともいわれ、使用器材薬剤の使用については留意事項が多いのが現実です。外来手術、ということで親知らずの抜歯を中心に説明いただき、抜歯後の痛み腫れや麻痺などを回避する手技についても、なるほど～という内容でした。当院は小児歯科ですから親知らずの抜歯はありませんが、矯正治療のための永久歯抜歯や埋まった過剰歯の抜歯はありますので、大いに参考になりました。
また、小児は不意の動きなどもありますので日頃から処置時の留意はしているのですが、再確認する機会にもなりました。
勉強嫌いな割には、ここのところ勉強づいている自分です。この気分がもう少し続くといいのですが・・・・。









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プロフィール

午前中の時間帯は時間的余裕がありましたので、クリスマスの飾りつけや院内の掃除、実習で来院している歯科衛生専門学校の学生さんの教育などを行いました。待合室に貼っているスタッフのプロフィールのうち、私の分が古かったのでスタッフからリニューアルの依頼がありました。
メインの部分は私が書いて、周囲をちょっとにぎやかにして出来上がり。代診の先生たちのプロフィールもお願いしたいと思っています。
ちなみに、この時間帯と思って、実習打ち上げや忘年会、来年の春の院内旅行の予約などもできました。
そろそろ来年の予定、とか、いよいよ年末なんですね。









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ホリディ・シーズン

寒い日々が続いていて、年末らしくなってきました。午前中の時間帯が余裕があったので、当院もクリスマスの飾りつけをしました。
小児歯科といっても、普段からあまり「らしく」はしていませんので、飾りも控えめです。
この時期になると、今年はじめの抱負や目的はできたのかな？　と振り返りますが、甘めにみてもなかなか出来ていませんね～～。
自分に甘いから出来ていないということもありますが、今年も今のところ大きな困りごともなく過ごせてきたことに感謝したいと思います。
夕方の街並みもイルミネーションで綺麗な季節。






クラッシックでシンプルなツリーです。




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ベスト・スマイル

日本歯科医師会では、今年笑顔が輝いた著名人からベストスマイル・オブ・ザ・イヤーを選出しています。ちなみに各会員にも投票権があります。
今年は、指原莉乃と山本裕典が選ばれました。今年の女性は話題性からいって能年玲奈あたりかな～、と予測していましたが、ハズレでした。





一般の方の写真コンテストがあって、浅井慎平あたりが審査しているそうで、入選作品はどれも生き生きしてます。
当院でも矯正治療の患者さんはスマイルのためだけにしているわけではありませんが、治療が終わって装置を外すと、すっきり綺麗になって、患者さんも終わった～という気持ちもあって、にっこりしてくれます。
その笑顔は、羨ましいくらい。





話かわって、福岡地方の今日は冷え込んでいます。冬も間近という感じ。
マンションの大規模改修も終盤で、周辺を囲んでいた足場やカバーが撤去され、ベランダからの見渡しは良くなりました。




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タイミング

７月終わりくらいに、歯並びの相談で来院した患者さんの３か月間の経過をお見せします。




本人の左上の側切歯がゆがんでいて、さらに上の前歯も反対側にずれていますので、上下の真ん中がずれた状態です。




実は左上乳犬歯部分に余計な歯、すなわち過剰歯があって１本多いため、当然込み合っているわけです。





側切歯の隣の過剰歯を抜歯して、約３か月後。自然に改善傾向がみられます。真ん中のズレも若干改善がみられます。




過剰歯抜歯後のスペースがかなり閉じてきていて、今後横の部分の乳歯が生え変わる時期に、さらに改善が進むでしょう。
まだ改善途中ですが、永久歯が交換する時期ですと、短期間でこのような自然改善が期待されます。
他医で矯正治療の話も出ていたようですが、タイミングよく適切な処置（といってもただの抜歯です）が行えれば、ものごとはシンプルになります。
まさに予測どおりということで、嬉しいですね。




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誕生日

今日は家内の誕生日。ですが家内も昨日今日と講演会で忙しい。
研修会から帰宅して、長男と一緒に誕生日プレゼントとケーキを買いに出かけました。長男にいくつか買ってやらねばないものもあったのですが、このところ共通の時間がなかったので丁度好都合でもありました。
プレゼントは岩田屋で。これは私のプレゼントで、子どもたちはその後それぞれのプレゼントを買いに出かけました。









すっかり辛党ですので、ケーキはシンプルに、メインはお酒やビールがいいんです。
久しぶりに獺祭が入荷していてラッキーでした。

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