福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

歯科衛生士という仕事

2008-11-11 | できごと
歯科衛生士は国家資格免許の取得が必要な職業で、最近、専門学校は2年制から3年制に移行しつつあります。
福岡県歯科医師会立の歯科衛生専門学校の3年生の学生さんはこの時期、歯科医院での臨床実習がカリキュラムに組み込まれています。当院でも開院以来この実習の協力歯科医院で、9月~12月の時期に、各学生さんはおよそ1か月の実習期間でやってきます。
実習の最初の時期にパワーポイントなどを使ってオリエンテーションを行っています。学生さんにもいくらか質問をしているのですが、ある学生さんが歯科衛生士になろうとした動機が「通っている歯科の衛生士さんに勧められた」ということでした。実はこの学生さん、私がかつて働いていた南区井尻のT歯科の患者さんでした。ここは歯科医師も衛生士も生き生きと元気に楽しく働いているところで、予防歯科がうまく実践できているところです。
私も予防歯科が本当に重要だと思って日々の臨床を行っていますが、T歯科の影響が多大です。
T歯科の衛生士の影響で歯科衛生士になりたいと思うということは、やはり彼女達の働いている姿が素敵だったのでしょうね。この学生さん、小さい頃からずっとかかりつけで定期健診を受けて来ているようで、フッ素洗口も続けて、やはりむし歯ゼロだそうです。
当院の虫歯予防のコンセプトなども話したのですが、彼女が受けてきたケアやカウンセリングをそのまま逆の立場で実行したら完璧よ! というのが正直な意見。
そんな話をしていたら、T歯科から忘年会お誘いの電話がありました。







文章とは関係なく、日曜日の油山の風景。




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
                             http://www.futatsuki-dental.com/
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