コラボレーション

当院は小児歯科、矯正歯科、障がい者歯科を専門にしていて、青少年期までの口と歯の問題に関しては、できるだけ包括的に診療できるように努めています。
とはいえ、障がいの程度が重症で歯科治療は全身麻酔下が望ましい場合、矯正治療後の親知らずの抜歯、矯正治療でも骨格的不調和や口唇口蓋裂があって外科的処置を伴う場合など、そして保護者の方の成人の治療のご要望など、当院での処置に限界がある場合、他の医療機関とのコラボレーションで行っています。
昨日は矯正専門医でコラボレーションしている先生のひとり、安永先生と食事会をして、いろいろ情報交換もできました。
小児歯科集談会で講演会を定例的に行っていて、来年2月予定の歯科医師向け講演会に安永先生をお願いしようと思い、テーマを具体化しましょうということで、色々話す機会を持ちたかった次第です。集談会では小児歯科専門が多く出席しますので、矯正の第1期治療とそのコンセプト、あたりのテーマが良いのではと言うことになりました。
安永先生からは、季節会をしましょうとかつてリクエストがあったのですが、ちょっと遅れて夏秋の季節会になってしまいました。
同じように矯正処置を行っていても、私のような小児歯科ルーツと矯正歯科専門では成長期のとらえかたについては、若干コンセプトが違う部分もあります。
一方で、少なくとも私の場合、安永先生と共通する部分もむしろ多いと感じました。
診療後、午後8時くらいに、行きつけの大名1丁目にあるエコノミーな海鮮居酒屋「月まる海」に集合。色々お話しできて、有意義で楽しい時間でした。










ふたつき子ども歯科　http://www3.coara.or.jp/~futam