先日、長崎大学小児歯科の藤原教授にカリオロジー(虫歯学)の講演をしていただき、研究結果に基づいたいわゆるエビデンスのあるお話だな、とあらためて感じました。
そのエビデンスをさらに知りたくなって、当院に時々ヘルプに来てくれている長崎大学小児歯科S先生に、医局の論文を集めて持って来て欲しいとお願いしていました。
私たちは日常臨床で様々な患者さんを経験し、診断および治療方針を決定し、処置(経過観察も含む)を行うわけです。
かつて専門家として学んだこともあるわけですが、その知識と経験のみで継続していると、時代に取り残されるということがあります。
どの分野でも同じでしょうが、常に知識をリニューアルする必要があると思います。
そのためには、常にアンテナを張っていて、経験則だけではなくて、講演、学会、論文などを通して勉強を続けることが重要ですね。
一気読みでいきたいと思います。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
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