福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

歯科健診そしてセロリ

2011-02-17 | 子どもとの付合い
今日は休診日。年3回ボランティアで行っている保育園の歯科健診に出かけました。園医のM先生に、保護者で歯科関係のメンバーが加わって健診や歯磨き指導を行います。私の息子たちもかつてはこの保育園に通っていました。
歯科医院ですと多分泣いてしまうような子どもでも、集団の力というか、皆、緊張しながらも年齢の割に頑張ってくれます。120名位の人数でしたが、今回は歯科医側の参加数も多く1時間半くらいでスムーズに終わりました。
ちょうど昨夜、家内と子どもたちで、たまたま保育園時代のおやつの話が出ていて、「おやつと言ってもセロリが出てきて、いややった~。食べなさいと言われて牛乳で流しこんどった。せいぜいアスパラにして欲しかった。」などと話していました。健診の合間に園長先生にそのことを話したら、よく子どもたち覚えているね~、と感心されていました。
ちなみにセロリは繊維質があって、1歳過ぎの子どもが歯固め的にしゃぶるのにちょうど良くて、必ずしも飲み込めないけど意外と皆好んでいるそうです。我が家の子どもたちは今でもセロリは不得意なんですよね。





健診の後には、毎回保護者へのお知らせ用紙を記入して渡しています。また、質問がある場合は事前に用紙に記入してもらい、健診後にコメントするようにしています。通常の学校健診などでは児童数が多いわりに歯科医数が少ないので、ここまで丁寧にはできないのが実情です。






5歳児のクラスでは歯垢の染めだしと歯磨き指導を行いました。
子どもたちは若干ハイテンションになっていましたが、興味をもって、話を聞いていました。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
                           http://www.futatsuki-dental.com/

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