福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

金曜はプレモル、土曜は・・・

2010-11-27 | できごと

日本のビールで一番納得できるのは、個人的にはやはりプレミアムモルツなんです(ちなみに最も納得できないのはスーパードライ)。コマーシャルの影響か、週末金曜はついプレミアムモルツ6缶パックを買ったりしています。
でも土曜日も平日どおり働いている自分にとっては、週末と言うのは土曜日なわけで、土曜は何の日かというと、ゆっくり色々飲む日ということ。
今日はとりあえずこれを飲んで、それから手取川、締めは晴耕雨読かな?
本日のBGMは徳永英明、VOCALIST4です。
ちなみに最近、通常のモルツをあまり見かけないので、どうなっているんでしょうか? こちらもいいビールなんですが。







ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
                           http://www.futatsuki-dental.com/



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予防指導は難しい

2010-11-27 | むし歯予防の話

小児歯科&矯正歯科&障害者歯科の当院では、もちろん治療はしますが、ベースとして予防というものを重視しています。地域性もあるかと思いますが、初診の場合でも、予防が主たる希望の患者さんの割合がかなり多いと思います。
むし歯予防にしても歯周病予防にしても歯科医院でないとできない、いわゆるプロフェッショナルケアはあるわけですが、患者さん自身または保護者の方が日々行うホームケアが基本的に重要です。私達と患者さんのコラボレーションと言えるのではないでしょうか。
そこで重要なのが、いかに患者さん側がその気になってもらうかということなんです。私達は当然患者さん側よりも知識があるわけで、患者さん側に頑張って欲しいことを色々お話したくなります。ところが、あまり色々言われても現実的に難しいことがあったり、ついついそのままになっていることもありますよね。これは歯みがきや予防に限らず、私達自身も日常生活でできていないことも少なくないわけで、平均的な人間はそのようなものかと思います。
ですから、やはり歯科医院スタッフと患者さん側のコミュニケーションがまず大切なんですね。現実的にどんなことが実行できそうなのか、一緒に考えてみることかと思います。基本的にはあまり頑張らず、できれば楽しくというところです。
歯科衛生士はクリーニングや歯石除去という技術も重要ですが、特にむし歯予防という部分では、いかに患者さんとコミュニケーションして指導ができるかがもっと重要なんですね。もちろん小児歯科では子どもがリラックスして処置を受けることができるようにコミュニケーションをすることも基本的に重要です。
私自身ももちろん予防指導は行っていますが、ついついしゃべりすぎになってしまうんですね。奥が深くて、最も難しい部分です。
でも歯科衛生士の方が患者さん側にとっては近くて親しみやすい存在だと思いますので、実は歯科医師以上にコミュニケーションはできるものと信じています。




昨日は、当院に来ている歯科衛生士専門学校の実習生が、実習期間中に義務づけられている歯科衛生指導の試験を受けました。当院では、スタッフが患者さんや保護者に扮して指導を受けたり逆に質問をしたりという、ロールプレイ形式の試験を行っています。
ちなみに私はノータッチ。せいぜい写真を撮るくらいです。




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
                           http://www.futatsuki-dental.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする