我が家は、テレビは観たい番組限定であまり観ていません。その代わり、NHK第1ラジオが結構ONになっています。単なる習慣で、しいて言えば民放と比べて騒がしくないし、ニュースやトークがある種のながらで聴けるという理由でしょうか。
朝の目覚めもアラームにNHK第1をセットして起き上がるまでニュースを聴いていたりします。おかげで(?)、我が家は子どももニュース好きなんです。
昨夜、ラジオ深夜便という(多分)オールナイト番組を聴いていると、小説の中に出てくるお酒についてのトークがありました。その日の小説はレイモンド・チャンドラーのハードボイルド「長いお別れ」でした。彼の小説はかつて映画化されたものも多く、ハンフリー・ボガードが主役のフィリップ・マーローを演じたイメージもあって、マーローは本当にタフで渋い男のイメージがありますね。
酒好きのマーローですが、「長いお別れ」で登場するカクテルはギムレットでした。私も随分前にチャンドラーの小説を次から次に読んだ覚えはあるのですが、ギムレットは覚えていませんでした。
ギムレットと言えば、私の友人のカクテル通Wくんが今はない「デュラン」という大名の人気のバーで「お奨めはこれだよ」といってオーダーしてくれたのがギムレットでした。私的には少し甘すぎるかなと思って、他のいくつかの行きつけで試してみて気に入ったのが「エッジ」のものでした。
「長いお別れ」は「ロンググッドバイ」というタイトルで村上春樹訳で新刊されているとのこと。彼があえて再訳を試みたというだけでも興味が引かれませんか。
朝の目覚めもアラームにNHK第1をセットして起き上がるまでニュースを聴いていたりします。おかげで(?)、我が家は子どももニュース好きなんです。
昨夜、ラジオ深夜便という(多分)オールナイト番組を聴いていると、小説の中に出てくるお酒についてのトークがありました。その日の小説はレイモンド・チャンドラーのハードボイルド「長いお別れ」でした。彼の小説はかつて映画化されたものも多く、ハンフリー・ボガードが主役のフィリップ・マーローを演じたイメージもあって、マーローは本当にタフで渋い男のイメージがありますね。
酒好きのマーローですが、「長いお別れ」で登場するカクテルはギムレットでした。私も随分前にチャンドラーの小説を次から次に読んだ覚えはあるのですが、ギムレットは覚えていませんでした。
ギムレットと言えば、私の友人のカクテル通Wくんが今はない「デュラン」という大名の人気のバーで「お奨めはこれだよ」といってオーダーしてくれたのがギムレットでした。私的には少し甘すぎるかなと思って、他のいくつかの行きつけで試してみて気に入ったのが「エッジ」のものでした。
「長いお別れ」は「ロンググッドバイ」というタイトルで村上春樹訳で新刊されているとのこと。彼があえて再訳を試みたというだけでも興味が引かれませんか。