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京都新聞に紹介記事が掲載されました

2013-09-21 08:48:18 | お知らせ
9月20日の京都新聞にふたごぼしの紹介記事が掲載されました。



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「宮澤賢治の世界観に光」
「銀河鉄道の夜」を組曲に

朗読会で初披露 温かい心、音で表現

 宮沢賢治が亡くなって21日で80年になる。京都市のジャズ演奏家は「銀河鉄道の夜」の世界を組曲として表現し、この日に上京区の府庁旧本館である朗読会で初披露する。
大津市の比叡山延暦寺境内にある賢治の石碑前でも同日、法要が営まれる。厳しい自然の中で人間の幸せや平和を考え続けた賢治。東日本大震災を機に見直されている彼の世界観に、あらためて光が当てられる。(樺山聡)

「延暦寺では毎年法要」

 ジャズピアニストの上村美智子さん(36)=左京区=と歌手の日高由貴さん(36)=同=は組曲「銀河鉄道の夜」を作った。貧しく孤独な少年ジョバンニが親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って夜空の旅に出る。車内で出会う青年と子どもたちは、沈没した英豪華客船タイタニック号の犠牲者だと分かる。物語を20分の曲にした。

 夜汽車が進む場面はブルース調、死者が登場する場面は東欧の民族音楽風など、さまざまなジャンルの音楽を取り入れ、上村さんがシンセサイザーを使って作り上げた。場面によっては日高さんが詩を作り、歌ったりクラリネットで演奏する。
 2人は熱烈な賢治のファンという訳ではなかった。賢治作品の朗読会を続ける朗読グループ「でくの工房」主催の志摩欣哉さん(70)のラジオ番組に5月に出演したことがきっかけだった。「銀河鉄道の夜」の短い曲を作り、放送した。それ以来、「美しい情景が浮かんでくる物語」にひかれるようになり、今回、作品全体の表現に挑戦した。志摩さんが企画する21日の賢治作品朗読会「京都 賢治の祭」で演奏する。

 2人は「人は死んでも無になる訳ではないという思いを賢治はこの作品に込めたのではないか。音に変換した彼の伝言が聴き手の心にしみいって、ほかの作品に触れる入口になれば」と話す。

 「京都 賢治の祭」は午後3時開演。当日3千円。定員90人で先着順。申し込みは携帯電話090(1248)4679。

(京都新聞2013年9月20日(金)24面より抜粋。)

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