不思議なたまご(1年生)その6

2012年08月24日 09時00分00秒 | 1年生

趣向をかえて工作の紹介をします。

 

T.R.さんの作品

左手のハリセンがインパクトのある作品です。表情やヘアスタイルもどこかユ

ーモアがあり今にも動き出しそうです。この作品を見た人みんな笑顔になる

作品ができました!

 

 

A.M.さんの作品

杖の先の飾りのようなデザインが気品とかわいらしさを感じさせます。画像で

は見えないのですが、中にはシルバーの星が配置されています。連続の模様

の美しさも魅力のひとつです!

 

H.A.さんの作品

卵(球体)がもとのイメージなのですが、帯が交わるところを折り、角のある形

にしたところがいいアイデアです。色紙の使い方や帯の合わせ方など随所に

センスの光る作品です!


人物画『光る楽器』(6年生)その16

2012年08月23日 09時00分00秒 | 6年生

K.A.さんの作品 『色とりどりな教室、金色に光るユーフォニウム』

題名から読み取ると色に注目して仕上げた作品のようです。細かなところまで

色遣いや筆の動かし方まで工夫されています。色ばかりでなく、表情や指の動

き物の形など下描きも細部までこだわって仕上げたことが分かります。

 

K.M.さんの作品 『初めてのチューバ』

チューバの大きさやボリューム感がよく出ています。少し上から見下ろした構

図が効果的です。重なるように描かれた楽器や人物、背景などが奥行ばかり

でなく力強さを演出しています。

 

S.Y.さんの作品 『思いのつまったチューバ。』

あえて楽器を演奏しているところではなく、見つめている場面にしているのが

印象的です。題名の通り「思いのつまった」感じがします。野太い黒い線が特

徴的で色味と相まって力強さを感じます。

 

 

 


人物画『光る楽器』(6年生)その15

2012年08月22日 09時00分00秒 | 6年生

Y.R.さんの作品 『人物と楽器』

丁寧な下描きに明るめの色調で彩られた作品です。少し傾いた楽器は画面に

動きを与えています。細部まできちんと描かれていて左手の薬指の動きと楽器

にひっかけてある親指などは必見です。

 

Y.H.さんの作品 『THE・ユーフォニウム』

独特のタッチで描かれた作品です。楽器のボリューム感がよく出ています。

思い切った構図が絵を大きく見せています。微妙な色の変化を追ってみて

いくとよく考えながら描いた絵であることを感じさせます。

 

N.H.さんの作品 『放課後の教室』

エプロンやスカートのたるみや皺の表現であったり、傾きの表し方であったり

造形的におもしろい作品に仕上がっています。動きのある線を生かす着色の

仕方がさらに作品のよさを盛り立てています。


人物画『光る楽器』(6年生)その14

2012年08月21日 09時00分00秒 | 6年生

K.Y.さんの作品 『トランペットもお友達』

トランペットのベルのくぼんで奥まっている形を見事に色で表現しています。

丁寧に塗り重ねられた作品ですので完成度が高く、目に留まる作品です。

題名もおもしろく作品への愛着を感じます。

 

M.R.さんの作品 『トロンボーン上手にひけるかな?』

背中から描いたことでいろんな想像がはたらく作品になりました。見えないけ

れども視線の先にはスライドとベルがあって、演奏に集中している感じがしま

す。演奏している人の視点で描くとこうなるのかもしれません。

 

O.M.さんの作品 『輝くトロンボーン』

トロンボーンのベルとスライドが画面の外にでています。そのことで演奏してい

る人の表情や動きに自然と注目が集まります。それでもベルのくぼんで奥まっ

た部分や輝いている表現が丁寧で楽器も存在感を感じます。

 

 


人物画『光る楽器』(6年生)その13

2012年08月20日 09時00分00秒 | 6年生

I.M.さんの作品 『放課後のクラブ』

細部まで色の関係に気を配って描かれた作品です。また、トロンボーンの特徴

であるスライドを動かす手のあたりを大きめに描くことでこちらまで飛び出して

きそうな画面構成になっています。それは楽器の長さも印象付けます。

 

U.K.さんの作品 『七色に光る楽器』

楽器に映った黒板が最初に目に留まります。楽器の光沢や陰影ばかりでなく

酸化して色がかわっているところも表現するなど、しっかり色について分析を

重ねて表現しているのが圧巻です。細かな配慮を感じる作品です。

 

E.R.さんの作品 『輝け!ユーフォニウム』

楽器に映った自分の表情がおもしろいですね。影を意識して描いているぶん

楽器が輝いて見えます。目玉が少し飛び出しているので息を大きく吸い込ん

で演奏しようとしていることが伝わります。