クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

大和二見駅改築キネン乗り継ぎ(その7)

2020-07-02 20:02:45 | 関西線

前回の記事で反映出来なかったですが、JR北海道及び東急は一昨日、「THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN」が8月28日の運転回から運転を開始すると発表しました。初回の抽選倍率は8.2倍ということで。



さて、本題に。昼食を終えて2度目の歯磨きしてホームへ。2番乗り場には、1467Mになると思われる105系がずっと昼寝してましたこれを撮影し、13時3分発の457T(105系SW004編成)で五条駅を出発。吉野口駅で近鉄電車の接続をとった関係で4分ほど遅れてました。



14時ちょうどに粉河駅3番乗り場に到着。2面3線の構内です。



跨線橋を渡って1番乗り場へ。2番乗り場には103系顔の105系が待機してました当駅始発の1459Mです。今思えば郷愁の一コマです。



では駅舎の中へ。窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:30~11:00(土休日は13:05)、14:25~19:00です。



それでは駅舎撮影。昭和30年12月築の、陸屋根の駅舎です。トイレは和歌山方に。



駅舎の前には童男大士像が流石は粉河寺の玄関口。



折角なので、粉河寺に行くことに。県道124号を2分ほど進むと、南都銀行と紀陽銀行が。



駅を出て20分あまり、古民家のような施設に出ました



川の手前にも童男大士像がいよいよ粉河寺です。



神社を通過して、朱塗りの大門へ。総檜づくりで、桁行12.48m、梁間7.48m、平面積93.38㎡です。各鬼瓦に宝永4年の刻印があることから、1707年の築と思われます。



大門を過ぎると太子堂が。文字通り、聖徳太子を祀っています。



太子堂を過ぎて、黒塗りの中門へ。粉河寺の山号は風猛山です。



中門の前には若山牧水の歌碑が。「粉河寺 遍路の衆の 打ち鳴らす 鉦々聞こゆ 秋の樹の間に」。左に折れて本堂へ。


話が変わりますが、JR東日本仙台支社は昨日、「リゾートみのり」のラストランを8月10日に再設定したと発表しました。仙台~小牛田~新庄と嘗て存在した臨時列車のルートで往復するのですが、旅行商品専用となります。


つづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大和二見駅改築キネン乗り継... | トップ | 大和二見駅改築キネン乗り継ぎ(そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

関西線」カテゴリの最新記事