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3497リーガル不動産 1972円300株買→1922円売 国破れてサンガリア

2018-10-23 18:13:42 | 株式投資・資産運用
3497リーガル不動産 1972円300株買→1922円売 国破れてサンガリア

「国破れてサンガリア」は別に深い意味はないです。
つまり敗退したということですが、なんか唐突に思い出したので・・。


 IPO、今日のリーガル不動産もとりあえずセカンダリーに参加してみました。

 気配は弱めでしたが、徐々に買いも増加し、大方の初値予想の水準の1972円で寄りました。

 で、今日の値動きはこんな形です。


 私の初値買いは、初値から若干上昇したところですぐ利食いというのを基本にしていますが、初値より上の滞空時間は
1分未満だったと思われ、これでは利益確定する間も値幅もありません。

 で、ここから1850円ぐらいまで、ズルズルと下落。

 「初値で買ってちょっと上昇したらすぐ売る」というのは、方法としては実に簡単です。
 が、難しいのはこの展開です。

 初値が異常に高い場合はもちろん、そこそこ堅調に来た場合も、短い時間で株価は下落に転じることがあります。

 様子を見ていた公募組などが「だったら売っておく」とばかりに、ワンテンポおいてから売り注文を出してくる場合があり、
それに押されるということです。

 ここからは、その売りをこなして、またすぐに上昇に転ずる場合と、もみ合いながら下落していく場合とがあり、
その判断が難しいというか、判断することができません。

 まあ、ここらは地合い、その銘柄の業種、事業内容、成長性、公開株数、VC等の売り勢力など、様々なことを勘案し
て判断するということになるのでしょうが、この銘柄の場合は、地合いもありましょうし、不動産という業種と独自の特徴
があまりない事業内容という点がマイナスだったでしょうか。

 結局、1850円ぐらいから少し戻したところで損切りし、損益は-15,048円となりました。GMOの一般信用での売買です。

 どうかなー、あまり引っ張らずに損切りしたというのは、これはこれでよかったかなとは思います。

 利食いする間もなく下落した場合の判断とかルールというのをどうするかは課題のままですが・・・。

 さて、次は4422VALUENEX。
 SBIで100株取れていますが、ギフトと同様に初値で買い増ししての利益追加を狙うのかどうか・・・。

 損失が出た直後というのは弱気になりがちですが、エッジがあると見たら、損失が出る場合があるのは当然のこととして、
黙々と同様の方法を継続するということでいいようにも思います。

 相場全体があんまりグチャグチャになってないといいのですが・・・





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