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6535アイモバイル 危うきに近寄らない理由

2016-10-20 22:50:24 | 株式投資・資産運用
6535アイモバイル 危うきに近寄らない理由

・マザーズとして規模が大きすぎ
 売買するのは個人、いきなり機関投資家が入るような銘柄ではない

・主幹事SBI、その株数も多すぎ
 SBIが主幹事で株数も多い。配分も、300株、500株というような形も含めてさばいている。
 まあ、基本、ネットでの短期の投資家が多く、逃げ足は早いはず。
 SBI主幹事といえば公募割れのフィットを連想。

 これが野村主幹事でもあれば、また判断は違うかも。

・インターネット広告、すでに新規性には乏しい
 かつてはネット関連というだけでアホ高い株価がついてようなこともありましたが、
 すでにネット広告といっても新規性はさほど感じられません。
 こうした企業のPER評価というのはよくわかりませんが、極端に割安だったりはしない。

・売上の伸び、利益の伸びがしょぼい
 2016.7と2017.7の売上、利益は、ともにほとんど伸びがないか、小幅にマイナス。

・無配。

ということで、やはりあえてここを最初から500株+300株取る意味なり意図を見出しにくい。

するならむしろ、公募割れだろうがなんだろうが、初値買いからの小幅上昇を取るというイメージの
方がしやすいです。でも、それもちょっと嫌かな・・・。

JR九州からの勢いで、ここもいけるかもと、違った見方もあるかもしれません。
補欠の皆さん、すんません、あと、よろしく。







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