旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

7183あんしん保証 5730円 200株 売

2015-11-20 17:22:44 | 株式投資・資産運用
7183あんしん保証 5730円 200株 売

 5730円から一瞬6000円超えまであった後は4730円のストップ安売り気配。

 結局、この銘柄の売買は、一つ成行での売り、もうひとつは5000円弱のところで指し値をする
形をとっていました。

 結果的には両方とも初値で売却できた形です。

(5730円-1460円)☓200株=4270円☓200株=854000円。売買手数料1255円。税引き前の利益は852745円。

 うーん、これは個別銘柄の取引としては今年最大です。二塁打2本でホームランと同等みたいな感じ(意味がわからんよー)。

 タイミング的にIPOバブルに少し乗れた形でありがたかった。
 SBIポイント182で取りに行く方法も結果的には(200株配分もあり)成功でした。

 日中、リアルタイムで株価の動きを見られない場合は、やはりこの利益確保を優先するスタイルでよかったなと思います。

全体の動きとしては、昨日書いた以下の想定にそった動きでした。

>しかし、一般論として発射台が高いと、その後の株価の推進力は弱くなりがちです。
> 勢いで一瞬はさらに上に行っても、そこからはもみ合いながら下落していく展開も十分に考えられます。
> 事業内容は不動産関連であり、業績はここからそんなに急伸する予想はないです。
> つまり、ここからさらに初値が高騰すると、それはいくら成長性を折り込む云々といっても、ファンダメンタルズ的には
>ついている株価の説明ができないバブル状態に突入ということになります。
> 言い換えれば短期的な需給をもとにしてとりあえずついている株価ということで、それが高すぎる状態になった場合は、
>ごく短期間はその株価を保つことはあっても、よほどの特段の事情がない限り、株価はその値を保てず下落する場合がほとんど。

実際は初値示現後に、株価は上昇するのではなくて下落に転じ、その後に一瞬高値をつけて、そこからはストップ安売り気配へという形になりました。

 私自身の戦略は、初値形成後のわずかな上昇で売却し、初値売りよりも少しはましなパフォーマンスをめざすことでしたが、
初値形成直後に下落する展開は予想外で、株価の動きを見ていられたら、こうなると、初値から下落した時点で、即刻初値より下の
ところで売却していた可能性が高いです。

 ストップ安に沈むところまで持っていた可能性は低いですが、逆に初値よりも高いところで売れた可能性も低い。

 200株保有で200株とも初値より高いところで売れた方もあるようですが、私の場合、今回、リアルタイムでウォッチしていた
よりも200株とも初値売却の方が高いパフォーマンスになったと思います。結果オーライです。

 今後ですが、ストップ安でも公募で取った投資家にとってはかなりの利幅です。

 週明けは4730円よりもさらに安くはなると思いますが、それでも公募よりはかなり高いところでは売れるでしょう。
とりあえず目先は売り圧力が強く株価は下押し、来週、どこで均衡するかですが、それはよくわかりません。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あんしん保証 1つ成行 1つ... | トップ | 新規当選 碧南市藤井達吉現代美術館招待券ペア... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あんしん保証激しいですね (桃ひろ)
2015-11-23 08:05:21
利確おめでとうございます。

それにしても激しい動きですね。
以前はなんでここまでIPOが上がるのかが不思議でしたが、こういう値動きでの利幅を取るのが好きなギャンプラ-がいるんでしょうね。
でも、サラバで見ていても自分には無理ですね
返信する
たまたま (伏見の光)
2015-11-23 10:39:38
たまたま200株の、たまたま高騰で、利益はわりと大きくなりました。ありがたいです。
個人的にはとても初値で買えるような株価とは思わないです・・・(^_^;)。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

株式投資・資産運用」カテゴリの最新記事