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京都鉄道博物館へ かつての「鉄ちゃん」の血が・・・

2016-12-02 22:56:33 | その他
京都鉄道博物館へ かつての「鉄ちゃん」の血が・・・

 今日は梅小路の京都鉄道博物館へ行ってきました。

 以前の梅小路蒸気機関車館から京都鉄道博物館として、今年の4月にオープンした施設です。

 前身の蒸気機関車館には何度も行っています。

 ちょうど小学校の高学年の頃、蒸気機関車が次々と営業運転を終了していく頃で、鉄道写真
の撮影などが子どもにもブームになっていました。
 それにはやや乗り遅れましたが、以後、寝台列車や特急列車の写真を撮影したり、雑誌を読んだり
切符を集めたりと、いわゆる「鉄ちゃん」として中学・高校の頃は過ごしておりました。

 まあ、そんなこともあって、京都鉄道博物館は「行かなくてはいけない」場所でした。

 今週はちょっと歩けてないので、それも含めて、今回はわざとカメラは持たずに、歩いて見てまわる
ことを重点にでかけました。

 奈良線で京都駅に向かい、八条口からは徒歩です。
 線路沿いを西に歩くような形で、奈良線下車からちょうど20分で博物館前に到着です。

 道の途中、道案内も兼ねてこんなのがおかれていたりします。水族館も近くにあるということで、
オオサンショウウオのものもありました。



 10時開館ですが、到着は10時半頃でした。
 そんなにひどい混雑などではなく、ゆっくり見られるぐらいですが、それなりに団体のお客さんも、個人
のお客さんも入っています。

 カメラはないけど、スマホでちょっとメモがわりに。って、結局、やはりちょっとだけ撮ってしまうのでした。
でも、ちゃんとしたカメラを持っていたら、こんなことでは済まないので、まあ、とりあえず、持っていかなく
て正解。

 うーん、EF58があさかぜのマークをつけてます。
 これ、当時、私が撮影していたの、そのままですね。
 京都駅は深夜の12時頃に通過するのですが、伏見の自宅から自転車で駅までいって、
夜中に行き来する寝台列車、ブルートレインの写真を撮ったりしていました。
 大阪発着のものは、大阪駅に行っていました。京都を深夜に通過するのは東京発着の列車です。
 そのひとつが、このあさかぜです。


右端の485系は、もう「ベタ」な形式です。その頃の特急車両のメインです。
真ん中は581だったかな。これは電車の寝台特急です。客車ではなくてね。


いやー、C62 2ですわ。「元気やったんかー」という感じです。
除煙板のつばめのマークが人気の機関車です。ゆっくりですが、場内を走っていました。
この機関車は検査を受けていないというようなことで、営業路線では走れないらしいです。


こちらは現役で営業運転をしている2両。C56とC61。


テラスに出ると京都市内が一望できて気持ちいいです。
これは東寺から稲荷山など、南の方向です。






扇形庫は以前と同じですが、館内展示の方が展示車両数も含めて非常に充実しています。
台車とか貨物とか、マイナーなものについてもきちんと展示があるのがいいです。

企画展のスペースもあります。こんなのをしていました。


うーん、右下の2つ以外は全部実際に見てますね。


ということで、これはもう、ちょっと、たまらんというか血が騒ぐ状態で、
やはり、カメラなしで、とりあえず見るということで正解でした。

また次回、ゆっくり来たいと思います。

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