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IRセミナー 7762シチズン時計 工作機械が支える時計メーカー

2018-03-29 22:05:16 | 株式投資・資産運用
IRセミナー 7762シチズン時計 工作機械が支える時計メーカー

 小林製薬の総会と前後になりましたが、これは昨日のIRセミナーの方です。

 シチズン時計さんの話を聞くのは初めてでした。
 
 無論、時計が中心ですが、時計メーカーとしては世界のトップ10にも入らないということでした。
 なんのトップ10かよくわからんかったな。

 価格が数十万、数百万とかいうような高級ブランドはあまり持っていなくて、中心のなるのは中価格帯。
というのは数万から十万とかでしょうか。北米ではここのあたりは強いということでした。

 まあ、売上も利益もこの時計部門が中心になっているというのはシチズンのイメージどおりなのですが、
ここのところ伸びが著しく、かつ、利益率も高いというのが工作機械。
 売上予想がこのセグメントだけで600億。で、利益率は14.5%で、これは時計の10%ちょっとよりもかな
り高い。利益率的には1.5倍に近いです。

 ということで、営業利益で見ると時計のおよそ半分ぐらいは工作機械で稼いでいるという形です。

 工作機械というのはNC自動旋盤で、独自の加工技術が評価されているところがあるようです。

 なんでシチズンが工作機械かというと、機械は時計の製造に必要なもので、それを自社で製造していたとこ
ろあたりに由来しているらしいです。まあ、つまりは削る機械です。

 反面、LEDとか自動車用部品などのデバイスのところは売上については工作機械とほぼ同じ程度はあるの
ですが、利益率は5%以下。

 他のサーマルプリンター(レシートとか印刷したりするやつね)とか、血圧計とか体温計とかの
電子機器のところは200億以上の売上で、OEMで高シェアのところもあるようですが、まあ営業利益は1%程度で、
赤字にはなっていないというレベルの模様でした。

 ということで、どこでもそうなのでしょうが、セグメントによって色々大きく違いがあります。

 やはり工作機械が伸びていて、利益貢献している比率も大きいというのは、一般のイメージからすると、かなり
意外感はあるかなと思います。

 工作機械はツガミとかスター精密なとが競合だそうで、海外メーカーではそんなに脅威を感じているところは
ないとのことでした。

 評価的には中立。別に悪くない。工作機械は目先的にはよさそうです。時計は個人的にはかっこいいと思いますが
投資判断としてはさっぱりわかりません・・・(^_^;)。

 あ、そうそう、優待はしないのか聞いてみたら、配当でということらしいです。
 
 したらいいのにね。500株とかでもいいので。

 体温計とか血圧計などの自社製品があり、これはオムロンと似てます。オムロンは自社製品を優待で提供しています。
 まあ、シチズンは優待に出せるような安価な時計とかはないか・・・。

 配当でというわりには配当利回りはそんなに高くはないです。うまく優待も活用したらいいのにとは思います。




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