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投資でも趣味でも 図書館徹底活用方法

2019-04-12 21:06:42 | 株式投資・資産運用
投資でも趣味でも 図書館徹底活用方法

これは今日、図書館で借りてきました。


映画を見たので、脚本でセリフをもう一回見てみたいなあと思って図書館のサイトで確認したら
蔵書があり、誰も借りていなかったので予約をしておいたら、本日、到着のメール通知があったので
取りに行ったということです。

うちは自宅から徒歩10分以内のところに図書館の分館があり、頻回に利用しています。

感覚として、これは「かなり使える巨大な書庫」が自宅の裏にあるような感じです。

地域によって様々な違いはあるでしょうが、図書館は投資にも趣味にもかなり活用できるはずです。

以下が、私自身の活用方法。

・図書館の蔵書はネットで検索することができます。
あらかじめ登録しておけば、ネットから予約をすることができ、予約した本が入った場合は
メールで通知があります。検索方法は書名はもちろん、著者でも可能です。

・新着の図書が紹介されています。
サイトでは蔵書として入った新着図書が紹介されています。一週間、二週間、一ヶ月など、期間
を指定しての分野別の新着図書の検索が可能で、当然予約もできます。

・現在借りている本、その返却期日、予約している本、待ちの順番の一覧がわかります。

・ない本はリクエストすることができます。
新刊の本についてはリクエストすると図書館で購入してくれることがあります。もちろん、買ってもら
えない場合もあります。感覚的には私の場合は年間数冊は購入してもらっているように思います。
リクエストはそんなに頻回に出すわけではありませんが。

また、人気になることが予想される新刊図書の場合、例えば池井戸潤の小説とか、の場合は、
発売されることがわかった時点で、発売前からリクエストを出しておきます。こうした本はほぼ必ず
購入はしてくれます。で、リクエストを入れた順番が予約の順番になりますので、かなり早めに新しい
本を読むことができます。

新刊ではない書籍で、図書館の蔵書がない場合、府内で提携している図書館でその本を所蔵して
いて借りられていない場合は取り寄せてくれることがあります。

・DVDやCDも借りられます
これは京都市の図書館の方が所蔵数がずっと多いです。一昨年だったか、現在の居住地の隣になる
京都市の図書館のカードも作れるようになりました。通常は在住か在勤でないとカードは作れないで
すが、隣接しているということで相互にカードを作れるようにしたわけです。これはありがたい。
DVDもCDも、人気のものはなかなか順番はまわってきませんが、旧作の面白いものは図書館に
おいてあったりすることもあります。

・たまに書籍、雑誌の無料配布も
廃棄予定のものについては、無料で書籍、雑誌をもらえることもあります。図書館で告知の掲示など
があるので注意しておくようにしています。

・ネットで図書館サイトを検索したら、その書籍名をアマゾン等で検索してみる
例えば、wordpress関係の書籍が見たい場合、まず「wordpress」の語句で図書館サイトで検索。
蔵書一覧が出てきたら、その書名をアマゾンで検索。すると、書籍についてのコメントとか目次が見られ
ますので、それを見てどれを予約するか決めるといった方法です。

うちの近くの図書館分館には「日経マネー」があります。昔は「マネージャパン」と合わせてよく
購入していましたが、最近は実際に購入するのは年に一回もありません。が、パラパラと見るのは毎号、
図書館で見ています。

図書館には、じいさんが結構多いです。おばちゃんとか、ばあさんは、なんかみんなで集まってあれこれ
わちゃわちゃしていることが多いような印象がありますが、じいさんは一人のことが多いような気がしま
す。これは社会性によるものか、生物的な性差によるものか。
といいますか、これは私自身が早めに「じいさん」の一人に加わっているということか^^;。

最近は図書館の職員の方から「まだ連絡できてないですが、来ている本がありますよー。」とか声を
かけられるようになったりしてますし^^;。

現在の限界というか、改善してほしいのは、実際の本の状況、ある場所と、ネットでの状況確認や
メール連絡とはタイムラグがある場合があるということがあります。

実際に図書館に予約した本がすでに来ているのに、メールでの連絡がすくせにはなくて、ネットで
確認してもまだ来ていないということになっているとか、すでに返却している本がネットで確認すると
まだ未返却ということになっていたりすることがあります。
これは、すべてがシステム化されているのではなく、図書館の職員の手作業で入力とかメール配信
などが行われているところがあるからです。
まあ、方向としては、これらは人の手を経ることなく、自動化、迅速化される方向ではあるとは思います。

また、検索や予約はネットでできるのてすが、リクエストは紙に書いて図書館のカウンターに
出さないといけません。ネットの本の情報をプリントアウトしてそれをはつけるのはOKですが、
予約だけでなくリクエストもネットで行えるようにしてほしいです。これは早めに実現するかもしれない
です。

なお、上記は私自身の場合ということで、図書館については各地域によりぞれぞれ状況が違い、いろんな特徴も
あるかと思います。それらを十分の理解した上で、有効な活用方法を検討し実施されたらよいかと思います。







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