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ポートフォリオの適正化と失敗の原因

2006-09-04 22:53:40 | 株式投資・資産運用
神戸物産はさらに200株を売却し、残りは300株となりました。

損失は150万近くになっています。これは、まあ、普通の給与所得者の感覚からすればかなり大きいものです。が、大きく利益の出たIPO銘柄の一つが当たらなかったと思えば、それで済むというような感じでもあります。

とりあえず、ポートフォリオに占める神戸物産の組み入れ比率は大きく下がりました。一方、ネットエイジグループの方は寄りで売却し、40万強の利益を確定です。

これにより、ポートフォリオはそれりに適正な形、自分自身が望ましいと思う形に近づいてきました。神戸物産の300株、時価で90万以上というポジジョンは、まだやや過大です。さらにもう100株は売却を考えています。

そもそも、私自身の日本株の運用は、累積投資での毎月の買い付けも含めて、分散したポートフォリオを中長期に保有し、細かい売買をしながら買いコストを下げていくことを基本とし、そこにIPO等の利益を付け加えるような形を基本としています。

今回の神戸物産の損失の拡大は、株価が下落している中で過大なポジジョンをそのままにしておいたこと、全くそのままということはないですが、過大なポジジョンを取る期間が、そのポジジョンの大きさと比較して長かったことによります。
これは企業そのものの評価とはあまり関わらない、自分自身のポジジョン管理のあり方の問題であり、上記のような運用の基本を強く意識しておけば、損失は出てもそれは小幅なものに抑えることは十分にできたはずです。

よくあるのは、自分で作った自分のルールを自分でしっかりと守れない、その事により損失が拡大するということで、今回のケースもそれにあたります。
結果オーライとなれば、それは自分の記憶にはさして残りませんが、失敗が大きいとそれは記憶には残ります。

そして、フーズネット特損のような、いわば「事故」的なケース(組み入れ銘柄の基準という視点ではそうとばかりも言えませんが)ではなく、自分自身が通常の判断により売買をしていればかなり避けることができたようなケースの場合、後悔の意識とともに、それは強く意識に残ることになります。

まあ、これが、いわゆる「勉強代」というやつですが、株式での運用を始めてから10年以上にもなるのに、なにをいまさら、こないに「勉強代」を払わないといかんかなあ・・という感じです。

ま、このあたりでいつものペースに戻って、ぼちぼちといきたいと思います。


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