旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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で書いています。 

JR九州 初値買い?

2016-10-19 22:10:21 | 株式投資・資産運用
JR九州 初値買い?

さて、JR九州ですが、補欠分の申し込みと後期型のところがありますが、
ここからは、あっても100株追加程度かなと思っています。

予想外に獲得数は少なかったのですが、
まあ、支店からの配分が100株では、これもしょうがないかなというところです。

グレーマーケットで堅調云々が伝えられており、それはそれで雰囲気的にはいいかな
とは思いますが、まあ、なにか起これば、そんなことは即座に吹き飛ぶのがマーケット
の常ではありますので、そういう覚悟は常に必要ですね。

「なにか」というのは、まあ、大規模な自然災害であったり、テロであったり、
なんだうろ、今ならクリントン側の大スキャンダル発覚とか、かな。
無論、そんなことを望んでいるわけではないですが。

あ、そうそう、このところ、ブログのアクセスが多いです。
昨日、多いなと思って画像を保存しておいたのですが、今日はさらに増加していました。

だいたい、うちのブログで1日の訪問者数が1000を超えるようなことは、あまりないです。

IPO関係で広く注目される大型の銘柄の公開前で、その関連のことを書いたりしていると
アクセスは増えます。が、広告やらアフェリエイトやらで儲かるわけではないので、
それでどうということもないのですが。
アマゾンの画像は一応アフェリエイトですが、実質的にはほとんど利益にはならず、
写真・画像の表示のために載せている感じです。





で、JR九州に戻ると、配分が少なければ、初値買いという方法はあるかもしれないですね。

こちらがトレーダーズ・ウェブのストックボードです。


直近の新規公開銘柄の値動きが記載されています。
これを見ると、完全に初値天井となっている銘柄は皆無です。
ただ、3474G−FACTORYは実質的にはほとんど初値天井ですし、
初値からの上昇率がごくわずか、5%未満という銘柄は散見されます。

それでも、初値からはそれなりには上昇している場面がある銘柄がほとんどですね。

やはり、とにかく売りたい投資家が売ってしまった直後というのは、短期的に需給がしまって、
株価が上昇しやすいということはあるのだと思います。

ということは、個別のJR九州がどうこうでなく、確率的には、初値買いからの秒、分単位の短期売買で
ランチやディナー代程度の利益を稼げる可能性は高いということは言えそうです。

この場合の留意点は

・極端に人気が高かったり、低かったりする銘柄は避ける。
 これらはどちらも初値天井的な株価形成になる可能性が高いので。

 いくら好業績でも、あまりに割高な初値がつくと、そこから株価は急落というのもありえます。
 逆に公募割れでも買いが入らないような場合もありえます。

・初値形成後の短時間が勝負
 いつ初値がつくかわからないような、マザーズ品薄銘柄は、初値形成直後の状況をとらえにくいです。
 それまでじっとマーケットを見ているのも大変ですしね。

 短時間での初値形成となる方が望ましいです。初値形成直後の瞬間をとらえることが大事です。
 逆に言えば、それができないならば、この売買はしにくいです。
 リアルで見ていなくてもできないことはないかもしれませんが。
 これを私は「リアルタイムの報酬」と呼んでおります。

・小幅利益でよしとする
 とにかく、多少でも利益を確保できればそれでよしとすること。
 そうであれが、確率的には勝てる可能性が高いです。
 その後、ストップ高まで上昇することもあるでしょうし、逆に、少し上昇して以後は急落というのもありえます。
 どちらにせよ、秒、分単位の売買で、利益が確保できればそれで成功と考え(当初からそこを目標とし)
 以後の値動きについては関係ない、あれこれ思わないということが適当です。

 今年、これで公募は取れなかった数名柄の売買をしました。JR九州も、この形でいけるかなと思いますが。

 公開日は在宅していると思われますが、さて、どうでしょうか。
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日本株+15 REIT+4

2016-10-19 18:29:43 | 株式投資・資産運用
日本株+15 REIT+4

リログループが上昇し、年初来高値に迫る勢い。
今日はこの上昇分がほとんど。

組み入れ2位のキーエンスもほぼ年初来高値の水準。

トヨタは年初からは株価は下落していますが、配当利回りが下支え。

リロにしろキーエンスにしろ、時価評価でのポートフォリオ内組み入れ
比率上位となっているのは、実は単に売買せずに放置していたら株価が
上昇して結果的にそうなり、そのままリバランスせずにいるだけのことで
当初から、集中的な投資を狙ったわけではないのですが、とりあえず現状
はそのままの形を維持しています。

IPOアイモバイルは、やはり、300株、500株という当選が多いですね。

「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
「君子危うきに近寄らず」

どっちもそうで、程度問題かと思いますが、アイモバイルについては
やはり現状は後者。

個人的に積極的になれる要因がなく、事業内容的にも、あまり好みではないです。

「ジミーズ」系の東証二部のものづくり関係で、配当利回りもそこそこ
あったりすれば、前評判はあまりよくなくても、買う可能性は高いですが。

ま、補欠も多いようなので、どなたか、リスク取って突進してみてください。
あ、急転、方針を変更するかもしれませんが(^_^;)。

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敗者のゲーム〈原著第6版〉

2016-10-19 07:47:10 | 株式投資・資産運用
敗者のゲーム〈原著第6版〉
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


図書館本。

 リクエストして入れてもらいました。
 最近は、トレーダーズシヨップのモニターでの当選がまったくない(時々応募はしている)のが残念ですが、
そのかわりに、図書館でリクエストするという方法をとっています。

 なんとなく、リクエストしてもそんなに簡単には入れてもらえないというような思い込みがあったのですが、地元の図書館はそこそこ可能性があることがわかりましたし、
買ってくれなくても他の自治体の図書館から取り寄せてくれることがあることもわかりました。

 これはかなり利用価値があります。

 この本、旧版は読んでいるはずです。

 まあ、論旨は明快で、自分自身がどういう投資方法をとるかに関わらず、読んで理解しておいたらいい内容でしょう。
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