5月20日を皮切りに、4年生が受講してきた「みーもスクール」も今日で4回目。ついに最終回となりました。
今日のプログラムは、①飾り炭づくり ②森と人間のつながりのお話 ③焼いもづくり でした。
松ぼっくりやクリ、スギ、ツバキの実などの材料を、缶の中に入れます。
こんな感じです。
火にくべます。
すると、こんな感じになります。炭になっても全く形が崩れていません。見てください、この輝きを!
若い樹は伐採しても再生する。(いわゆる「ひこばえ」というやつです。)だから再生能力がなくなる前に、人間がどんどん利用しなければならない。・・・というお話でした。
6年生が「たたら」の学習で学んでいる「循環型農業システム」とつながるお話です。昔の人は自然のことをよく理解して、うまくやっていたんですね。
焼いもも、炭の遠赤外線効果でものすごくおいしく焼けました。断面が黄金色です。
もったいなくて、ちびちび食べる人たち。
NPO法人さくらおろちの皆さん、もりふれクラブの皆さん、とてもよい学習をさせていただきました。ありがとうございました!