阪神・淡路大震災から28年。この恐ろしい災害を教訓とし、地震から命を守るすべを確認するために、シェイクアウト訓練を実施しました。
2時間目の最中、教頭先生が地震の効果音を放送で流し始めました。
子どもたちは、担任の指示ですばやく机の下に潜り込みます。担任は、子どもたちの様子を確認しつつ、教室の出入り口のドアを開放しました。いきなりの訓練でしたが、全員がまじめに参加できました。
後からある1年生が「お父さんに聞いたんだけど、大きな地震でおうちが壊れた人がいて、奥出雲に避難したんだって。」と教えてくれました。こういった機会をとらえて、おうちで話題にしておられるのですね。