布勢小学校おおちゃんブログ

15回目のストーリーテリング

 今日は、低学年と高学年が、それぞれ「おはなしちょんぼし」さんによるストーリーテリング(おはなし会)に参加しました。

 高学年は「うしかたとやまんば(日本)」「岩じいさん(中国)」「山の上の火(エチオピア)」という3本を聴きました。

 一緒にお話を聴くろうそくの灯です。これが灯ったら、お話の世界に入り込む約束です。

 「岩じいさん」は、勤勉な弟と強欲な兄の対比を描いたお話でした。罰を下される兄の姿に、やっぱり欲張ったらいけないな、まじめに生きよう・・・とみんな思ったに違いありません。

 それにしても、毎回思うことは、おはなしちょんぼしの皆さんは、よく10分間にもわたる長いお話を、よく完璧に覚えておられるなあということです。子どもたちのために一生懸命に練習してくださっていることには、感謝しかありません。

 お話が終わって、ろうそくの灯を消します。この瞬間に願いごとをするのが毎回のお約束となっています。

 6年生は、これが最後のおはなし会となりました。入学してから計15回。45本のお話を聴いたことになるそうです。聞かせてもらったお話のリストをプレゼントしてもらいました。「あ、これ、覚えてる!」などと言いながらうれしそうにリストを眺めていました。

 ↑ お話45本分、心が豊かになった6年生たちです。心なしか、表情も柔らかいような。

 おはなしちょんぼしの皆さん、ありがとうございました。


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