布勢小学校おおちゃんブログ

避雷針を発明したのはだれ?

 黒い雲の上に住んでいるかみなりのお話。かみなりは雨を降らせるだけでなく、ときどき家や高い木に飛び降りてものを壊したり、おへそを取ったりして人々を困らせていました。そこで登場したおしょうさん、五重の塔のてっぺんに槍をくくりつけ、かみなりを捕まえることに成功します。そして、もう人間を困らせないよう迫りますが、かみなり曰く「おへそを食べないと力が出なくて、雨もふらせることができなくなるんだよう。」

 果たして、おしょうさんはどんな名案を出したのでしょう。・・・これが、今朝がじゅまるさんに5年生が読んでもらった「へそもち」です。(タイトルで答えがわかっちゃいましたね。)

 さて、お話の続きです。これですっかり凝りてしまったかみなりは、建物についている長い棒には決して近づかないようになったのだそうです。子どもたちの中から「えっ、それって避雷針・・・!?」というつぶやきが聞こえました。

 そうか、避雷針を考えたのはむかしむかしの日本のお坊さんだったのか。なんて。

 

 6年生は、なんだか哲学的なお話を読んでもらっていました。(すみません、タイトルが分かりません。) 「何のために生きるのか」みたいなことを考えさせられるお話でしたが、子どもたちはものすごく真剣に聞いていました。

 明日、修学旅行に出発する6年生。平和記念公園では、生きたくても生きられなかったたくさんの人々の姿から、たくさんのことを学ぶことでしょう。教室には戦争に関する本が集められています。

 

 ところで、昨日、読書ビンゴ(その1)の達成者第1号が出ました。おめでとうございます!

 読書の秋がやってきます。どんどん本を読んでほしいです。家族みんなで読書タイムを設けるのもすてきですね。


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