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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

東海道新幹線「のぞみ」異常表示は車両装置の不具合が原因と判明一時運転見合わせで12万人に…

2023-02-18 20:10:17 | ニュース
東海道新幹線 「のぞみ」異常表示は車両装置の不具合が原因と判明 一時運転見合わせで12万人に影響
2023/02/17 21:42

(ABC NEWS 関西ニュース)
 16日、「のぞみ」の運転台に異常を示す表示が出て、東海道新幹線が一部の区間で運転見合わせとなったトラブルは、車両の「自動高さ調整装置」の不具合が原因だったことがわかりました。

 16日午後、東海道新幹線の小田原・新横浜間を走行中の「のぞみ22号」は運転台に「バランス異常」を示す表示が出たため、緊急停止しました。

 これにより上下線で運転見合わせが発生し、あわせて14本が運休、約12万人に影響が出ました。

 車両を所有しているJR西日本が原因を調査したところ、8号車の台車に設置されている、乗り心地をよくするために車体の高さを一定に保つ「自動高さ調整装置」と呼ばれる装置の1つに、不具合が見つかりました。

 この不具合により、8号車に合計4ヵ所ある「空気ばね」の圧力のバランスが崩れてしまい、運転台に異常表示が出たということです。

 JR西日本は、2017年12月に発生した「新幹線の台車に亀裂が入り、破断寸前にまで至った運行トラブル」の時にもバランス異常が発生したため、異常を検知する機能を整備していました。

 問題の「自動高さ調整装置」を交換して詳しく調査するとともに、緊急対策として同じ形式の車両で装置の確認をすみやかに進めるとしています。


スシローが「外食テロ」に打ち勝てた決定的な理由続発する「外食テロ」に勝つ企業、沈む企業の差

2023-02-18 16:06:20 | ニュース
スシローが「外食テロ」に打ち勝てた決定的な理由 続発する「外食テロ」に勝つ企業、沈む企業の差
2023/02/18 05:40
スシローが「外食テロ」に打ち勝てた決定的な理由

(東洋経済オンライン)
回転寿司チェーン「スシロー」の店内で、客による迷惑行為の動画がSNSで拡散した問題。スシローに限らず、外食産業全体に大きな波紋を呼んでいる。

直近でも、「餃子の王将」が客の迷惑行為を踏まえて、店内のテーブルに置くギョーザのたれなどの調味料を撤去すると発表。マクドナルドにおいても、店舗で客がアクリル板をなめる動画やハンバーガーにゴキブリの死骸が混入したとするツイッターへの投稿が拡散して問題になっている。

「迷惑行為」の連鎖は、依然として止まらない状況だ。一方で、外食系企業に対する顧客、消費者の意識は変わってきており、企業側を擁護する意見が強くなってきている。さらに、企業側も過去のトラブルから学び、過去に比べればリスク対応が巧みになりつつあるようにも見える。

特に、今回の一件でスシローが取った一連の対応は、非常に適切なものであったといえる。本稿では、スシロー事件を中心に、外食・食品に関するトラブルの変化と、外食産業のリスクマネジメントについて考えてみたい。

つねにリスクにさらされてきた外食・食品業界
外食・食品業界は、消費者の日常に深く関わるものであり、特に衛生や安全面に関心を強く持たれやすい。それだけに、過去には何度も、ときに企業の存続が脅かされるほどの重大リスクに直面してきた。

重大リスクには、今回の「迷惑行為」など食品そのものに問題が発生して消費者に直接害が及びかねないものから、従業員が関係する事件や事故まで、内容はさまざまある。

かつて大手外食チェーンのハンバーガーに「ミミズの肉が使われている」という荒唐無稽な「都市伝説」がアメリカ起点で流布したが、これは1978年から始まったといわれる。

2000年以降の日本に限定して見ていくと、雪印乳業を破綻に追い込むきっかけとなった中毒事件が起きたのが2000年。船場吉兆、不二家、赤福、「白い恋人」などの食品偽装が相次いで発覚したのが2007年。

翌年の2008年にはJTフーズの冷凍食品への農薬混入問題が起きている。さらに。2013年には、アクリフーズ冷凍食品農薬混入事件が起きたが、それと並行して飲食店や小売店「バイトテロ」が相次いで発生した。コンビニの従業員がアイスクリームケースの中に入っている姿を撮影して投稿するなど、社会問題化したので記憶にある人も多いだろう。


高級すし店「久兵衛」敗訴確定ホテルオークラ建て替えで移転

2023-02-18 12:54:49 | ニュース
高級すし店「久兵衛」敗訴確定 ホテルオークラ建て替えで移転
2023/02/17 17:32

(共同通信)
 最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は、ホテルオークラ東京(東京都港区)の建て替えに伴って店舗がメインエリアから外されたのは「格落ち」だとして、高級すし店「久兵衛」がホテル側に損害賠償などを求めた訴訟で、久兵衛側の上告を退ける決定をした。16日付。敗訴の一、二審判決が確定した。

 判決などによると、久兵衛は1964年からホテル直営の高級和食店「山里」に隣接するエリアに出店。2019年開業の新ホテルでは別棟アーケード街への移転を提示され、片隅に追いやられて店の信用が大きく傷ついたとして提訴した。


台湾海底ケーブル、相次ぎ切断される…同時間帯に通過の中国船か

2023-02-18 12:47:53 | ニュース
台湾海底ケーブル、相次ぎ切断される…同時間帯に通過の中国船か
2023/02/18 07:41
 【台北=鈴木隆弘】台湾の中央通信によると、台湾本島と離島を結ぶ通信用の海底ケーブル2本が2月上旬、相次いで切断された。台湾当局は、中国の船舶が損傷させた疑いがあるとみて、原因を調べている。

 台湾の離島・馬祖列島から数十キロ離れた海域で2日夜、台湾本島と馬祖列島を結ぶ海底ケーブル1本が切断された。8日昼にも別のケーブル1本が切断された。台湾当局によると、切断された時間帯に通過した船舶の情報から、2日は中国の漁船、8日は中国船籍の貨物船が関わった可能性があるという。台湾本島と馬祖列島を結ぶ海底ケーブルは最近5年、20件超の切断などによる故障が起きている。


「早い時点で医師に相談していれば…」下あごの手術受けた10代女性患者医療事故で死亡愛媛県…

2023-02-18 09:16:22 | ニュース
「早い時点で医師に相談していれば…」 下あごの手術受けた10代女性患者 医療事故で死亡 愛媛県立中央病院
2023/02/17 14:09
「早い時点で医師に相談していれば…」 下あごの手術受けた10代女性患者 医療事故で死亡 愛媛県立中央病院
(あいテレビ)

愛媛県立中央病院は17日、県内に住む10代女性患者が去年2月、下あごの手術後に呼吸困難に陥り、20日後に死亡したことを発表しました。

(愛媛県立中央病院 菅政治院長)
「結果的に信頼を裏切ってしまう事になりました。亡くなられた患者様に心からお詫びを申し上げるとともにご冥福をお祈りいたします。残されたご遺族にも心からお詫びを申し上げたいと思います」

病院によりますと、死亡した女性は去年2月、歯のかみ合わせを矯正するため、あごの位置を後ろにずらす手術を受けた後、呼吸困難に陥り、手術から20日後に死亡しました。

(愛媛県立中央病院 近藤裕司医療安全管理部長)
「できるだけ早い時点で宿直や救命救急、ICU業務のため院内に駐在している医師に相談や診察の依頼をしていれば救命できた可能性を否定できない」

手術の翌日、一般病棟に移った女性。夜になって吐き気や痛みを訴え、日が変わって午前2時半、日が変わって午前2時半、ナースコールを受け看護師がかけつけると呼吸困難感と強い吐き気、さらに顔面の腫れや下唇の内出血が確認されました。

その10分後、看護師が自宅で待機していた形成外科医に連絡しますが、医師はただちに病院に駆け付ける必要はないと判断。呼吸がしやすくなる対応を伝え、経過観察を指示します。

しかし、その30分後、患者は息がしにくいと訴え、看護師が別の看護師に応援を要請。吸引を行いましたが口や鼻から管が入らず、その後、呼吸が停止。

ここで看護師が救急科の医師を呼び、心臓マッサージを開始。数分後に救急科の医師が到着し、呼吸は再開しました。

しかし、手術から20日後、低酸素脳症で死亡しました。

(愛媛県立中央病院 近藤裕司医療安全管理部長)
「各看護師、医師の判断とか医療行為に過失はないが連絡における病院のシステム上の問題があるのではないか」

愛媛県立中央病院は、「手術や術後管理に明らかな誤りはない」とした上で、患者の容体が急変する前に看護師などが院内にいる救命医などに相談しやすいシステムを去年10月に導入したと説明しています。

愛媛県と遺族の間でおととい示談が成立し、17日、公表に至ったということです。

【手術後の経過】病院の説明

▽手術翌日

14:00 女性がICUから一般病棟に移される
21:36 ナースコールがあり女性が吐き気訴える
23:30 ナースコールがあり女性が痛みを訴える

▽手術の2日後

2:30 ナースコールがあり、女性が呼吸困難感と強い吐き気を訴える。前の日に比べて、手術跡が腫れて固くなっていた。顔面から首にかけて、口の中まで腫れ上がり、下くちびるも腫れが強く、内出血を起こしていた

2:40 看護師が自宅で待機している形成外科の医師に電話。連絡を受けた医師は、出血量が少ないことなどから、病院に急行する必要はないと判断し、経過観察を指示

2:10〜25 ナースコールがあり、女性が息がしにくいと訴える。吸引チューブの挿入を試みるも、管が入らず

3:35 女性が呼吸停止状態に。救急科への緊急コールと、看護師による心臓マッサージが始まる

3:39 救急科の医師が到着。チューブの挿入が行われる

4:04 女性の呼吸が再開。再び集中治療室に移され、人工呼吸器による管理下に


タクシーのドア開き自転車の男性が転倒 後続のバスにひかれ死亡 東京・目黒区

2023-02-18 06:58:37 | ニュース
タクシーのドア開き自転車の男性が転倒 後続のバスにひかれ死亡 東京・目黒区
2023/02/17 23:59

(TBS NEWS DIG)
東京・目黒区の路上で自転車に乗っていた男性が前方に停まったタクシーのドアが開いた際に転倒し、その後、後続のバスにひかれて死亡しました。

警視庁によりますと、17日の午後7時ごろ、目黒区下目黒の「目黒通り」で29歳の男性が運転するタクシーが東から西に向かって走行中、路肩に一時停止しました。

その後、男性運転手がタクシーの外に出ようと運転席のドアを開けたところ、後ろから走ってきた自転車に乗った60代の男性が転倒したということです。

さらに自転車の男性は後ろから走ってきた路線バスにひかれ、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警視庁は現場周辺の防犯カメラを解析するなどして事故当時の状況を調べています。