ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「終わり」

2015-11-03 23:54:13 | ニュース

特殊清掃「戦う男たち」

http://blog.goo.ne.jp/clean110/e/fc291fbca6a8cf8011be11d961aa1129

 

人は、いつの日か、必ず、死を迎える。

しかしその死には様々な形があり、様々な人生を物語る。

 

一度しかない人生を、様々な形で終わりを迎える。

誰でも「最期は一人」と言った人がいた。

ドラマだったか、忘れたが、看取られて逝く人は減っているかもしれない。

個人的には3人の身内を送ったが一人も看取ることは叶わなかった。

 

産まれる時に感動を呼び、喜びを与えることの多い「生」

死ぬ時は、寂しく、朽ち果てていく。

 

それは自然なことなのかもしれない。

でも、ひっそりと逝くのは、なんとも侘しい。

 

 

 


置き去りにされた赤ちゃん

2015-11-03 19:59:38 | 日記

生後まもない赤ちゃん、路上に裸で置き去り

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2627191.html

 

産まれたままの姿で、という言葉がある。

その赤ちゃんは、産まれたままの姿で発見されたそう。

23度まで落ちていた体温は、病院で手当てされて快復したとか。

遺棄したとはいえ、生きていてよかった。

 

母親は、どの程度の意志を持っていたのか。

気になる。

11月とはいえ、最低気温が12度を切っていたそうで、発見が遅れたら、ダメだったことだろう。

たいていは、バスタオルにくるまれているのは耳にするが、どんな事情があったのか。

 

明日あたりには、母親も見つかるだろう。

しかし、こういう悲劇はどうしたら、止められるのか。

 

子どもに恵まれない人がいて、育てられない人がいる。

以前、斡旋をして逮捕された医者がいた。

合法的な養子縁組制度はあるけれど、意識の問題などが阻んでいるように思う。

引き取りたい、引き取られるこどもは、ほんの一部と聞く。

こどもが欲しい。けれど、事情があったりして実子に恵まれない親が皆養子をとってくれたら随分親のいない子どもがすくなくなるだろう。

しかし、人の意識はなかなか変わらない。

人の意識が少しづつ進歩していっても、何年かすると、揺り戻しがやってくる。

 

それで、亀の歩みほどにもならない出来事が多過ぎる。

歯がゆいといつも思う。

 

 


トイレは「誰でもトイレ」が良い

2015-11-03 09:16:40 | ニュース

「女性トイレ禁止は差別」提訴へ 性同一性障害の公務員

http://www.asahi.com/articles/ASHBY00QNHBXUUPI002.html

 

ニュースのタイトルに、目がとまった。

「性同一性障害」の言葉は、漠然と知っている程度。

日常何気なく使っている、トイレ。

自身では、まず自宅・駅・公衆トイレ・職場・スーパー、それに時折コンビニのトイレを借りることもある。

トイレには、女性用、男性用とあって、場所によっては、「誰でもトイレ」というのがある。

「誰でもトイレ」は、親子連れや車いすの人、高齢の人、杖を利用している人、など、が良く利用しているよう。

自分は、いつも何気なく男女別のトイレを利用している。

飲み屋などでは男女兼用に近い作りも多い。

だから、気にしたことがなかった。

「性同一性障害」だったら、どのトイレを使うか。

 

もし、自分だったら、男だと思っていたら男用を、女だと思っていたら女用を、たぶん使うだろう。

それが、『戸籍上の性別が男性である限り、女性トイレを使ってはならない』と言われたら、「何で?」と思うだろう。

男性が女装して、女性トイレに入って、隠しカメラを・・・という話は聞いたことがあるが、女性の姿だったら女性トイレを使ってもいいのではないかと思う。

男性に、見える女性もけっこういて、芸能人で、間違われて騒がれたなんてことを聞いたこともあるが。

ハーフの芸能人は、男性用を使ったり、女性用を使ったりと、その時々で判断しているというようなことを聞いたことがある。

 

『戸籍上の性別が男性である限り、女性トイレを使ってはならない』というのは、提訴になって当然という気がする。

 


餌やり

2015-11-03 08:55:16 | ニュース

野良猫への不適切な餌やり禁止条例成立 京都市

http://www.asahi.com/articles/ASH3M7W7KH3MPLZB024.html

 

自宅近くの公園にも、「猫に餌をやらないで」の、掲示がある。

野良猫と思しき猫が何匹も時折ひなたぼっこをしているのに出会うことがある。

そして、餌をやっている少し高齢の女性をみかけたこともある。

 

動物をみると、餌をやりたくなる、人間心理があるよう。

動物園でも、客が餌を与えて、被害を受ける動物がいるとか。

餌でも害になるというのに、餌にならないモノを与えた事例もあると何かで見た。

 

物を食べるというのは、動物の本能。

餌を与えるというのは、動物に対する、支配欲の現れかと思う。

 

ヒト社会でも、「杓を持つ」ものが優位にあるとかなんとかと聞いた遠い記憶にある。

可愛らしい仕草の猫族。

猫が、座っているだけでも可愛いと思う者の一人として、猫に餌をやりたくなる気持ちは解る。

 

しかしながら、ヒト社会にはルールがある。

そして、動物の社会にもルールはある。

可愛いと思うのは勝手でどうでもいい。

しかしながら、無責任な行為としての餌やりは、猫にとっても、良いこととは思えない。

ヒトの方が長生きだけど、あくまでも、無責任な行為でしか、ないのだから。

 

どこの自治体も、「猫の餌やり禁止!」なんていう条例を作るなんて、「勘弁してよ」と言いたい。

その、労力屋時間は、もっと他の問題に向けて欲しい。

差し迫っていることだって沢山あるでしょう。