ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

名前

2014-04-09 07:10:37 | 日記

麿がついている名前が、おまるからきているらしいというのは、今回初めて知った。

名前のいわれは、様々な意識の表れではある、名付け親の、こどもへの愛情、健康や長寿への願い

からとされることがよくわかった。

本名を口にだすと、魂を奪われる、呪いを受ける、本名は神聖なものという考えなどもあったそう。

日常何気なく使っている名前。

歴史のなかには、思惑やらルールやらがあって、時代の背景を受けて名前がつくようになったそう。

 

「悪魔」という名前をわが子につけたというエピソードにまたお目にかかった。

1993年のこととか。

もう、10年たっている。

新聞を賑わし、父親が亡くなった時は、ニュースになった。

かつての、父親は、愛児への成長と健康を願ってつけようと思ったのだろうか。

 

「心太」「海月」というキラキラネームが最近の流行とか。

もともとの読み方を親は知っていてつけているのだろうか。

失礼ながら、笑ってしまった。

 

日本の場合は、一生背負うもの。

改名しても本名は残る。

名付け親は、責任を持って、つけてあげて欲しいと思う。

 

日本人なら知っておきたい

名前の由来、名付けのいわれ

大野敏明

じっぴコンパクト新書