本日付朝日新聞生活面に、「女性施設 絶えぬ労使紛争 男女平等が目的なのに・・・低賃金で不安定」という記事が掲載されました。
編集委員の竹信三恵子さんの記事です。
内容は、市川房枝記念会不当解雇裁判、大阪府豊中市すてっぷ館長雇い止め裁判をとりあげ、3人のコメントを掲載したものです。
男女平等をめざしているはずの女性施設で、なぜ、働く人が人権を無視した理不尽な扱いを受けるのか。低賃金、不安定、事業計画などの方針決定の場からの排除、管理責任者の雇用主としての責任の欠如などといった課題について、この裁判を通して少しでも社会に訴えていくことができればと思います。