本日、8月10日付で市川房枝記念会を不当解雇された元職員2名は、東京地方裁判所に労働契約上の権利を有する地位確認の訴えを起こしました。
皆様のご支援のおかげで、働く者として踏みにじられた権利を訴状という形にすることができました。これまでのお力添えに本当に感謝申し上げます。
<原告からの一言>
「耐震に問題あり」を最大の理由づけ(口実)として、有無を言わせず強行された解雇を到底認める訳にはいきません。記念会が守ろうとしているものは何か、凝視しつづけ、解雇の不当性を訴えていきます。 原告M
記念会に起きていることは、女性労働の無償化(ボランティア化)という、逆コースではないか。なぜ、このような事態になってしまったのか。裁判を通して、女性が労働の正当な対価を得て、一人で生活することができ、心身ともに健康な生活ができる社会をどうしたら作れるのか、考えたいです。
原告0
市川房枝記念会くみあいニュース http://www.mndds.com/fusen/