市川房枝記念会の未来を語る会

婦選会館利用者、維持員、女性展望購読者、ボランティア、講師、職員、女性運動家、女性ユニオン組合員で語ろう未来を!

花咲け☆市川ルネッサンス!10・6集会報告

2006-10-10 | Weblog

 10月6日(金)は、朝から冷たい雨となり、やがて暴風雨となった夜、傘は無残に折れ、びしょびしょになりながらも、なんと34名もの方々が集まってくださいました。京都や大阪などのご遠方から来られた方もあり、感謝!感謝!の幕開けです。 10月6日現在で、呼びかけ人賛同者は48名、団体賛同は8名になりました。カンパもありがとうございました。

 オープニングは、女性ユニオン東京のオイソガミー一座の「花咲け☆市川房枝ルネッサンス」。台本は、あとで、アップしましょう。

 当事者から解雇にいたる経緯を説明。そのあと、3人の弁護士さんからのお話がありました。

「非常に乱暴なとんでもない解雇であり、最初からクビ切りをすることを前提として退職勧奨を出し、その一ヶ月後に解雇している。」「非常にうさんくさいものを感じている」「整理解雇の4要件を全然満たしていない」「不当労働行為という側面からも解雇は無効である」などなど、今回の解雇の不当性について法律的に説明していただきました。

 さて、参加者からの質問です。

その1:記念会での日常的な仕事の流れは?

組合員 政治教育、国際交流、調査出版の3本柱の事業があり、1階の事務室では、総務部3名のほか、政治教育部1名と国際部の1名が仕事をしていた。総務、政治教育、国際部のすべてに指示を与えるのは、常務理事である。出版部は事務局長が統括している。

その2:理事は日常の仕事にどのくらい関与しているのか。

組合員 常務理事は毎日来て指示を出す。理事長は週に2回位来ている。その他の理事は日常の業務にはほとんど関与していない。

その3:なぜ、記念会で組合をつくることになったのか。

組合員 97年にすべての事業所に週40時間制が導入されたとき、夜間講座の際の残業代が支給されていなかったので、残業代の支払いを求めたところ、拒否されたことがきっかけとなった。また、低賃金、長時間、過密労働から、新人が風邪をひいてもなおらないために申し入れ書を出したいということで、常勤職員4人で集まって要望書の作成にとりかかた。2ヶ月かかって作成するうちに、労働組合でなければ解決は難しいと判断するにいたった。 

その4:記念会で吸い取られてカラカラになったという意味は?

組合員 水を与えられない植木鉢のような状態(芽もでないし、育たない)。記念会に入って半年後、過重労働で吸い取られた自分がカラカラになったと感じた。

その他の発言から

Aさん:一部のボス支配によって、理事会は主体的参加が乏しくなっているのではないか。

Bさん:市川房枝の遺志はなんだったか。目的と志をきちんと全面に出して訴えていかなければ。

Cさん:市川先生の名誉のために申しあげておけば、維持員の増加と貸し室で財政を確立するように先生が言っていたというのは作り話である。『婦人展望』の『婦選会館便り』の頁と『婦選会館ご案内』というところを全部見たが、講座などの空いているときは貸し室をするが、それもできるだけ趣旨にそった会に貸そうということは書いてある。しかし貸し室で財政を確立しようということは書いていない。

Dさん:今回のことではっきりと分かったのは、市川先生が何を運動してきて、何を後に続く女性たちに託したか、常務理事は全くわかっていないし理解していないということだった。

Eさん:女性の立場を考えなおしていこうという組織が、女性の労働問題をかかえているというのが、私達の共通した問題である。そのことに取り組むためには、労働組合しか、労使が同じテーブルにつけない。姑息な手段、理不尽なことにはやはりきちんと権利を主張し、たたかっていかなければ勝利は得られない。

なお、有権者同盟の「お国自慢ミニセール」が中止となり、水戸支部から送られてきた納豆を、ある方が個人カンパしてくださいました。誠に申し訳なーい!!

団結は、秋とともに、深まりつつあります。「市川房枝ルネッサンス」は、48人の呼びかけ人とともに、発足しました。これからも、どうぞよろしくお願いします。

市川房枝ルネッサンス事務局

 


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