市川房枝記念会の未来を語る会

婦選会館利用者、維持員、女性展望購読者、ボランティア、講師、職員、女性運動家、女性ユニオン組合員で語ろう未来を!

女性参政60年

2006-11-08 | Weblog

 今年は日本の女性がはじめて参政権を行使して60年に当たります。そんな記念すべき大事な年に、なぜ市川房枝記念会は婦選会館を閉じてしまったのでしょうか。

 憲政記念館では、今「女性参政60年特別展」が開かれています。この連休中に行って見たところ、記念会からも資料がいろいろと出ていました。女性参政60年の中心人物は市川房枝であり、その人が遺した財団が今、瀕死の状態にあることを知っている人は、この特別展を見てどうお感じになるでしょうか。

 新婦人協会の宣言文(1920年、市川、平塚、奥)の第1項には、「婦人の能力を自由に発達せしめるため、男女の機会均等を主張すること」とあります。90年近く昔のものとは思えない新しさがあります。

 また、「婦選なくして真の普選なし」のビラには心を奪われました。右肩に「三千萬の女性は叫ぶ」とあり、左側に3行の文句「我らに参政権を与えよ! 我らに公民権を与えよ! 我らに結社の自由を与えよ!」。時空を越えて、声が聞こえるように感じました。言葉に力があるので、市川房枝がつくったビラではないかと思うのです。

他にも、当時の大平首相に女性閣僚を入れるように一筆書いたもの(なぐり書きに近い)や、高橋展子さんに宛てた手紙などもありました。

11月17日までの開催です。市川房枝ルネッサンスでは、11月10日の11時から見学し、ランチを食べながら語り合います。

くみあいニュースWEB担当

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。