3月28日（金）

起きて、掃除して洗濯して、ご飯を食べて、絵を描いて、
どうにか終わって、コンタクトレンズを買いにゆく。

二週間使い捨てを使っていたのだけれど、
ストックが切れてしまっていて、
にっちもさっちも行かなくなっていた。

こんどは、一か月使い捨てタイプに乗り換え。
レンズが薄くて良い感じ。

その足で、OPAのオープニングと、HBの飛田さんの展示を見る。
とても良かった。

とんぼ返りしてなんやら仕事を済ませ、
家の近くにある桜並木をひとりでふらふら散策。

すごい。すごかったー。

その後銭湯。
はー。極楽。

もちょっと時間に余裕をもってやりたいのに、
ちょっとせかせかしてもったいなかった。

3月27日（木）

OPAギャラリー、「花に聞く」展の搬入。
それなりに描いたつもりでいたけれど、
他の参加者の皆さんの、素敵な絵を目の当たりにして、
落ち込む。はあーとほほ。
あー。
小学生みたいな絵が描ければいいなあと開き直ってきてはいるものの、
なかなかなあ。

そしていつも夕方になると眠くなる。
なんだろうか。去年あたりからいつもそうだ。

今日も6時くらいから1時間半くらい寝て、
夕飯。
明け方4時くらいまで起きて描いていた。
だったら途中寝なきゃいいのに！！
とほほのほ。

3月26日（水）

このところ、着物に触れる機会が増えて、
久々に着物熱が再燃してきた。

あの、針でちくちく半襟を縫うという作業が、
明日へのわくわく感と、なんだかちゃんとしたことをしているという
へんな自負心が芽生えて、精神的に良い感じ。

もっと気軽にいろんなとこへ着物で出かけたいわあ。
春だし。

今日は、テルミン大学教授と30分くらいだけお茶をした。
私はチョコとアイスとバナナが乗ったクレープをふがふが言いながら
勢い良く食べてしまう。とほほ。

3月25日（火）

朝から一日歩く。
いつのまにか桜が咲いていた。それも満開に近い。

テレビをあまり見なくなって、
ニュースもほとんど見ないので、
桜が咲くか、咲くか、のわくわく感を味わわず、
目の前に突如として出現してちょっと寂しい。

ゆーっっくりぼんやりお花見したいな。
寒いかな。

3月24日（月）

電話をしながら何か片手間で作業をすると早い、と言うことに気が付いた。

なんとなくおっくうでやれないことが、
どうしてできてしまうのだろう。

なんとなくおざなりに乱雑になっている小物を並べるとか、
洋服を畳むとか
細かく丁寧にできる。

昔、電話線が付いていた頃は、メモ用紙にグルグルなにか意味不明な
記号を書くのが世の常だったけれど、
ワイヤレスになって手持ちぶたさが逆に有益になったのだろうか。
おほほ。

3月23日（日）

お相撲をテレビで見ている。
全く詳しくなかったのだけれど、
相撲好きの友人、ももちゃんの指南もあって、
なかなか楽しい。

わたしと同い年の力士が結構いる。
琴光喜、千代大海、高見盛、若の里。

確かに幕内上位で凄いんだけど、どうにも横綱になれないなあ。
頑張ってほしいなあ。31歳だけど。

ちなみに、おしゃれ工房にでるほど、ビーズ好きのお相撲さんがいるそうだ。
北桜関。
暗い話が多いから、こんな話にとっても和む。

3月22日（土）

凄いいいお天気。
花粉が凄い。薬が効かないくらいだ。

取材先で、お手製のマーマレードをお土産に頂く。
愛媛のいよかんをグラニュー糖とレモン汁とで煮込んだごくシンプルなもの。

美味しい。

お湯にただ解いて飲むだけでも良い。

自分でもジャム作ってみようかな。

3月21日（金）

顔にニキビ王国が築かれつつある。
花粉の時期はいつもそうだ。

鼻下のニキビが終わりかけて来た所で、
ほっぺの真ん中にグリグリができて来た。

年に一度のニキビ祭り。

もうニキビとは言わないのかな。吹き出物か。
吹き出物って、そのまんまの言葉だなあ。

3月20日（木）

一日雨。

知り合いの知り合いのお子さん、というものすごい遠い
知り合いのお芝居を見る。

今、日芸の演劇科3年生だそうだ。演出コース。

卒業して10年くらい経つのに、
学生の演劇は10年前となんら変わっていなかった。

そういうものかしらん。

青春の1ページという感じで皆さんとてもたのしそうだった。

3月19日（水）

和田誠さんのお話を聞く。

和田さんはなんて気持ちの良い方なのだろう。
楷書のような方だ。
70歳を過ぎていらっしゃるとは到底思えない。
50代と言っても通りそうだし。

おっしゃることが全然
えらぶってなくて、格好付けてなくて、
分かりやすかった。

中学生の頃、怪盗ルビイという映画が好きで
いつも主題歌をくちずさんでいた。
また久しぶりに見たいなあ。

3月18日（火）

朝の10時から取材。
11時には終わって、一旦家に帰る。

実家にいるときは、こういう一旦家に帰るということができなかったので、
それだけでちょいと嬉しい。

買い物して、昼飯を食べて、洗濯して、ちょっと寝て、資料を調べて、
とうとう耳鼻科に行って花粉症の薬をもらって、

5時から仕事の打ち合わせ。

今までだったら、都心部で時間を潰して次の仕事に行かなきゃいけなかったのに、
有意義だわあ。

なんてへんてこりんな優越感？に浸る。
とほほ

3月17日（月）

家で練習と、久しぶりに浴衣を着ていたら、
曽根さんから電話がかかってきて、
そのまんま浴衣の格好で一時間長電話する。

私と同じ頃一人暮らしを始めて、
年も近いので、時々電話してきてくれる。

わたしもなんだか誰かと話したいなあと思っていたので
嬉しい。

とりとめのない愚痴を言い合うだけなのにありがたい。
でも浴衣で長電話する自分・・。とほほ。

3月16日（日）

仕事で浴衣、着物、その他もろもろが必要になったので、
実家に帰ってトランクに詰めて持ってくる。

夜7時半頃実家に着き、夕飯を平らげ、
着物の用意をしてお風呂に入って、10時半頃に実家を出た。
まさしくとんぼ返り。

実家と家が同じ沿線なのでよかった。
帰りやすくて、とても便利。

着物の道具をあまりにトランクに詰め過ぎたので、猛烈に重く、
アパート二階の私の部屋にあげるのに一苦労した。
夜中だったし、物音あげないようびくびく上げる。

それでも手提げ袋にはぎっしりブルボンのお菓子やソフトせんべいなんかを
母が詰め込んでくれていた。
じんわりあったか。ありがたや。

3月15日（土）

掃除機をかけた。
部屋中掃除した。
久しぶりの掃除と思ったけれど、先週の土曜日もやったことを思い出した。
それなのに、机に向かうだけで鼻水がとまらないほど花粉が充満していた。

洗濯もしてすっきり。

夜は五反田団へ。
面白かった。
もう演劇は五反田団がやっていてくれさえいればいい、と
思うようになってしまった。

それでもしきりに打ち上げで、
前田くんが、むっちりやりなよーと言ってくれて嬉しい。
7年くらい前にやった公演を事細かに覚えていてくれた。

缶チューハイ2本で気持ち良く真っ赤っか。
打ち上げで食べたシチューにあまったカニ缶のカニが結構入っていて美味しかった。
幸子お手製、エリンギのピクルスも美味しかった。
おいしいものを食べると幸せ気分が増すのはなぜだろう。

3月14日（金）

凄い雨だった。こんな日に限って傘がない。
いよいよ春か。
この間まで雪が降っていたのにびっくりだ。

部屋に帰ると鼻水がとまらない。
気密性のない部屋なので、花粉だらけなのだろか。

明日掃除機をかけよう。