東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

バリカンありますか?

2015年04月23日 | 学生マンション日記

なんでバリカン何だろうと思いながら
『バリカンはないけど、犬用のなら』と言ったら『いや~。』

よく考えてみたら、犬用は駄目ですよね。

いろんな『○○はありますか?。』と言ってきますが
バリカンは初めてでした。

よくあるのは、面接に来ていく服が乾かないからアイロンをと言うのですが
貸すより、アイロンをかけてあげる方が早いこともあります。

当然、バックは?とかワイシャツはありますか?なんてこともありました。

バレンタインの頃になると
お菓子作りがはじまるようで、
『ボールを貸してください。』または『泡立て機はありますか?』

東京のおばさんの押し売りもよくあります。

急な病気で入院になった時などは
東京のおばさんになった方が病院の手続きには手っ取り早いので
勝手に『東京のおばさん』になり済まします。

やたらと個人情報がとかで厳しくて
病名も教えてもらえないし、夜間の病室にも入れてもらえない事が多いので
そんな時には『東京のおばさん』が重宝です。

学生さん本人が緊急治療中に看護婦さんに誰ですかと聞かれて
『マンションの大家です』と答えてしまう事もあるのですが
それも御愛嬌で見過ごしてくれます。

他のちょっとしたものは
ゴミ置き場に揃えてありますので
時間のある時には、どこに何があるか把握してみてはどうでしょうか。

自転車の空気入れ・トイレの詰まり用ゴムのパカパカ
脚立・など

食べ物など出しっぱなしの方は
ゴキブリ用噴霧器も必要かもしれませんので
それも奥の扉に取り付けてあります。

さあ、カラスの繁殖時期になりました。
東京にはカラスの巣作りにベランダにある細いハンガーを使って
巣作りをしますので

持って行かれないようにしたいものです。

 

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