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龍村美術織物

龍村美術織物は、完成度の高い織物技術で高級な帯をはじめ多くの装飾

品を手掛ける老舗企業です。

正倉院裂や名物裂をモチーフとした龍村の裂地を用いたインテリアやお

茶道具、和装・洋装それぞれの小物類などの製品が多くの方に愛用され

ギフトとしても好評です。

▲ 数寄屋袋(金吉野) ¥14,300

名物裂に吉野間道と呼ぶ裂地がありますが、これは島原の名妓吉野太夫の

打掛の裂といわれます。濃い浅黄地に色糸で格子を真田風に織り出します

が、本品は白地に金糸を用いて吉野間道の風趣をうつし、現代感覚を強調

したものです。

▲ 懐紙入(葡萄唐草文錦) ¥7,700

文様は、四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央に置き、その周囲に八花

形に蔓をめぐらし、蔓の先には葉、果実、捲き蔓をおのおのシンメトリッ

クに配しています。

▲ 紋紗出帛紗(二重蔓牡丹文) ¥9,900

牡丹唐草は唐草文様の中心的存在で、名物裂の半数以上を占めるともいわ

れています。

原品は二重蔓中牡丹の金襴で織られたものですが、本品は捩り組織を用い

て軽微な薄織物として織り成したものです。

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楠木の伐採

庭に植えた楠木が20年を経過し、屋根を越える高さにまで成長したため

幸建築の長谷川さんに伐採してもらうことになりました。

この楠木は「ツリーハウスに登りたい」という子供たちのリクエストから

植えた木ですが、今では誰も登ることもなく、広がる枝の始末に苦心して

いたところです。

この日は朝から高所作業のバケット車を用意していただき、二人がかりで

の作業となりました。

▲ 屋根を超える10mにまで成長した楠木

▲ 枝が全て払われ幹だけとなりました

当初は切り株を30㎝ほど残してテーブルにする予定でしたが、しばらくは

幹を3m残すことにしました。

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とんかつ八千代(鈴鹿市)

久しぶりに鈴鹿のとんかつの人気店「八千代」で晩ご飯を食べてきました。

八千代では、注文が入ってから十分に豚肉をたたいてから油で揚げるので

15分程度待つことになります。

▲ とんかつ定食 ¥1,300

定番のとんかつ定食には赤だしと漬物が付き、味噌と中濃の2種類のソースが

用意されています。

ご飯は一回だけお替り可能ですが、この日は初めから丼に入れてもらったので

十分な量がありました。

お好みでポン酢だれを注文することもできます。

丁寧に揚げられた八千代のとんかつは、サクッとした歯ごたえと、ジュワっと

肉汁が感じられる逸品です。

▲ ひれかつ定食 ¥1,900

こちらは厚くて噛み応えのあるひれかつ。しっかりたたかれているので、これも

美味。ロースとヒレを分けて3人で食べ比べました。

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男のゆかた

▲ しじら織ゆかた ¥23,200

白塚町のやぶねりの神事で、今年幹事長を務める息子さんのゆかたを注文いただき

男物のゆかたを取り揃えました。

どれもスッキリとしたシンプルな縞と格子の柄です。

男らしいカッコいいきもの感覚で着ていただくことができ、素材もシャリ感のある

綿麻なので涼し気な着心地のゆかた地です。

▲ グレー縞

▲ 紺縞

▲ 源氏物語ゆかた ¥25,300

▲ 青弁慶格子

▲ 鰹縞

▲ 変わり市松縞

津市白塚町では伝統の行事「やぶねり」が7月11日に開催されます。

やぶねりは、八岐大蛇(やまたのおろち)を模した「やぶ(青竹を特殊な縛り方で

束ねたもの)」を担いで町内を練り歩き疫病退散や豊漁、海上安全を祈願する勇猛

果敢な漁師町の神事です。

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本場仙台平袴地

男性の礼装で身に付ける袴のご紹介です。

縞柄の仙台平に代表される正絹の袴地の多くが男性用の織着尺を製作する山形県

米沢市で生産されています。

本製品「神代仙台平」は米沢の神尾織物製。

▲ 左

▲ 右

男性用の袴には行灯型(スカートタイプ)と馬乗り型(ズボンタイプ)の二種類の

型式があります。女性用を含め行灯型が大多数を占めます。

オーダーメイドで仕立てる場合は、1身長、2ウエスト、3体重を元に適応寸法で

誂え、ミシン仕立てと手縫い仕立てを選択します。

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