振袖の逸品 2

古典的な友禅の振袖です。

色鮮やかな紅色に雲取りの模様がこのきものの豪華さを演出しています。

雲取り模様の中には、金彩や染疋田加工が施された吉澤の友禅。

黒地の袋帯でメリハリの利いたコーディネイトがおススメです。

振袖の逸品 1

本格的な加工の逸品振袖をご紹介いたします。

白、紫、朱の三色を桶出し絞りで染め分けた新潟十日町の老舗青柳の振袖です。

品格ある古典柄は、流行に左右されることがなく、成人式の他に結婚披露宴や

謝恩会など華やかな席には最もふさわしいといえます。

着ているご本人だけでなく、誰の目にもすばらしいと感じさせる豪華な柄です。

▲　桶出し絞りでクッキリと染め分けられています

▲　金駒刺しゅうを施された菊花文様

 

はんなりコーディネイト 3

小花を散らした可愛らしい小紋で、地紋が市松になっています。

地色は薄い黄色。

今回はちょっとカジュアルなコーディネイトをしてみました。

紺地に更紗柄の帯を合わせ、帯揚と帯締には春を感じさせる

萌葱色を使っています。

お友達ときものを着て洒落たレストランにランチに行ってみたり

美術館のカフェでゆったりとした時間を過ごす時におススメです。

小紋　￥128,000　　名古屋帯　￥138,000

帯締　￥12,800　　帯揚　￥12,800

はんなりコーディネート 2

優しい色合いの水浅黄色の飛び柄小紋です。

鮮やかな覗き菊の柄とのコントラストが美しく、付下げに近い感覚の

きものなので、準礼装として装うことができます。

  

帯は、五彩菱文の名古屋帯を合わせてPOPな雰囲気に。

帯締は地色に合わせて、帯からとった桜色の帯揚で

アクセントをつけました。

小紋　￥198,000　　名古屋帯　￥98,000

帯締　￥18,900　　帯揚　￥13,800

 

はんなりコーディネイト 1

はんなりとは、京言葉で「華やかで上品な」という意味をもちます。

そこで、はんなりとした春らしいコーディネイトをご紹介いたします。

きものは、桜・萌葱・ベージュの三色を段暈しに染めた小紋です。

帯は延暦牡丹文様の格調の高い名古屋帯を合わせてみました。

帯締と帯揚は、帯からとった水色でコーディネイト。

小紋を色無地感覚でドレッシ―に着こなすことができるので

入卒式のような式典、華やかなウエディングパーティーにも

着ていただくことができるきものです。

小紋　￥128,000　名古屋帯　￥148,000

帯締　￥19,800　帯揚　￥19,800