亀廣永 したたり

7月の祇園祭で13日から16日の宵山までの間、菊水鉾の会所では

茶席が設けられますが、その茶菓子として考案されたのが、亀廣永の

「したたり」です。

この「したたり」は、寒天に黒砂糖と白ザラメ、水あめを加えて煮詰めた

琥珀色の涼感あふれるお菓子です。

1棹1050円で通年販売されています。

亀屋則克 浜土産（はまづと）

▲中央の琥珀羹が浜土産（はまづと）

▲贈答用の竹籠入りの浜土産

冷蔵庫がなかった時代には、このように檜葉が添えられていました。

京都の夏を代表する銘菓、亀屋則克の浜土産。

ハマグリの貝殻に浜納豆を一粒入れて琥珀羹を詰めた

夏季限定の涼菓。※販売期間は9月半ばまで。