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唐松岳(2,696m)後立山連峰①

▲ 唐松岳(2,996m) 唐松山荘から往復30分

▲ 6:51 黒菱第3リフト出発

5時に長野市内のホテルを出発して、約一時間で白馬村に到着。

当初の予定では猿倉から白馬大雪渓を登るコースを計画していましたが

下山日の雨を警戒して、急遽行き先を唐松岳に変更しました。

八方から黒菱林道を登り黒菱駐車場に到着後、装備を整え登山の準備をしました。

▲ 7:18 八方池山荘

リフトを乗り継ぎ八方池山荘に到着。

いよいよここから八方尾根を登る唐松岳(2,696m)への登山が始まります。

天候は曇り。時折青空が雲の切れ目に顔を出しますが、白馬岳を確認することは

できません。

▲ 8:20 八方池(白馬三山が水面に映る)

予定通り一時間で八方池に到着。一瞬現れた白馬岳をバックに写真撮影。

この八方池まで登って池の周辺を軽装で気軽に散策する人も多いのですが

ここから先に進むのは登山装備が必要になります。

白馬からアプローチする後立山連峰中でも、この八方尾根から唐松岳までは

頂上まで4時間の行程のためエントリーコースとして人気があり、中高年の

登山ツアーの団体も多く訪れます。

▲ 9:30 扇雪渓

ようやく唐松岳への中間地点。

ここから宿泊先の山小屋唐松岳頂上山荘まで2時間。

▲ 10:57 唐松岳頂上山荘到着(後ろが唐松岳)

山荘到着後、ザックを置いて空荷で唐松岳頂上を目指します(往復30分)。

残念ながら山頂からは展望が効かず雲しか見えませんでした。

▲ 12:35 食堂で昼食(カレーライス1,100円 生ビール900円)

唐松岳山頂から下山後、宿泊の受付をします。

宿泊代は1泊2食で9,800円、事前予約は必要ありません。

※ただし7名以上のパーティーは連絡を要するとのこと

山小屋での初めての食事。

レトルトっぽいカレーでもすごくおいしいし、アルコールが良く回ります。

夕方から山荘一帯に雲が立ち込め、夕食後には強い雨が降り始めました。

日没頃にようやく雨が弱まりましたが、この日は正面に見えるはずの剣岳の

雄姿を一度も目にすることなく20時に就寝しました。

 

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