2015高校野球三重県予選 高田vs相可

高校野球三重県予選一回戦で高田と相可が対戦しました。

松阪球場の第一試合は9時プレイボール。

スタンドでは吹奏楽部の泉たちが野球部の戦いを応援しました。

試合は5回オモテに相可が1点を先制し、6回ウラに高田が同点に追いつく好ゲーム。

続く7回オモテに相可が2点を追加し勝ち越しました。

粘る高田も8回ウラに1点を返し、2-3で最終回の攻撃を迎えることに。

9回ウラ高田の攻撃は3番からの好打順。まず先頭打者が四球で出塁し

続く4番がライト前ヒットでノーアウト1・2塁と絶好のチャンス。

ここで5番打者が送りバントを試みるが、3バント失敗。

チャンスが潰えたかに思えたが、6番が見事に三遊間に流し打ちのレフト前ヒット。

これで1アウト満塁の一打サヨナラの大チャンスに。

ここで相可は好投のエースが降板。変わった2番手投手が制球を乱し

押し出しの死球で、ついに3-3の同点。

次の7番打者は、コントロールに窮したピッチャーの初球を見事のとらえ

センター前ヒット。3塁ランナーが帰り4-3でサヨナラ勝ち。

二回戦にコマを進めた高田は、21日（火）に伊勢球場の第二試合で

古豪明野と対戦することが決まりました。

津球場の第一試合では、津高が津西と対戦し

1-11で5回コールド負けを喫した。