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ゆかた 竺仙 №2

江戸の老舗「竺仙(ちくせん)」のゆかた第二段!
※コーマ地に※注染(ちゅうせん)と呼ばれる手作業の技法で染められたゆかたです。
帯は※紗献上の博多織半幅帯、下駄は鎌倉彫り。
当店お勧めのこだわりコーディネートです。
最近では昔ながらの手作業をする職人さんが少なくなり、シルクスクリーンなどでプリントされた量産品のゆかたが増えてきました。さらに数千円で一式揃ったセットゆかたは着用人口の拡大には貢献しているものの、縫製は中国やベトナムでなされ、日本の伝統とはいい難くなりました。だからこそ、ふるまごではしっかりと手仕事で作られたものをお勧めしたいと思います。

ゆかた/¥22,050 帯/\18,900 下駄/\8,800

※コーマ:なめらかでしっかりした木綿の平織地で、もっとも一般的なゆかた生地。
※注染:生地をたたみながら糊を置き、染液を注いだ後、下から真空吸引して染み通らせる方法。両面にくっきりと柄が染め上がるのが特徴です。
※紗献上:博多献上の地の部分を紗織にした帯で、透け感があるためよりいっそう涼やかな印象です。
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