ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

本日の第三弾 ~誕生日~

2019年01月14日 | Weblog
 本日は、私の誕生日ということでFB等にメッセージをたくさん頂き、嬉しく感じました。
 
 長男はアルバイトしたお金でタイに旅行中で不在でしたが、そのほかの家族が集合して、誕生日祝いをしてくれました。
 
 予算の都合で、年々シンプルになってはいますが、家族が集まってお祝いをしてくれるだけでジーンときます。
 
 やっぱり力の源泉は家族だなと感じるひと時でした。「これからも家族の誰かの誕生日の時ぐらいは家族全員で集まれる距離にいたい」と思っているのは家族の中では私だけだったりして。笑
 
 一年一年子供達が成長していき、親元を離れる時が近づいているなあと感じます。
 
 子供の頃。小学校時代、農閑期の時には両親とも大阪の泉南市に出稼ぎに行き、一年のうち半分は実家にいなかったので、私はその間祖父母に育てられていました。小さい時は家に帰っても両親がいないので、とても寂しかったことを記憶しています。年末年始に一週間の間だけ出稼ぎから帰ってきた時、私は嬉しくて両親に思いっきり甘えました。でもその一週間はとても早く過ぎ去ってしまい、またお別れのときがやって来ます。そのとき私はいつも大粒の涙を流していました。
 
 そのようなことがあってか、私はわが子には寂しい想いはさせたくないという思いが強くなってしまいました。秘書時代、今よりも時間が取れず、家族で一家揃って団欒なんて難しい話でしたので、妻にお願いをして専業主婦になってもらいました。「帰ってきたときに、お帰りと言ってあげれる親が一人はいないと子供は寂しいものだよ」と妻に話して理解をしてもらいました。過保護と言われるかもしれませんが、そのコミュニケーションが取れれば、子供が間違った道に進むことはないと思ったからです。これからも、この子達が無事に巣立っていくまで、できる限りの愛情を注いであげれたらと思っています。世の親御さんと同様に。
 
 最近は中々お互い忙しくて子供達と話すことも適わなくなりましたが、電話の会話などから推察するに、友達の悩みを聞いてあげたりしていることが多いようです。愛を求めるばかりの子供ではなく、愛情を注げることが少しずつできるようになってきていることに嬉しさを感じます。
 
 私個人としては、妻に負担をかけてばっかりですが、いつかは必ず妻に恩返しをすることができるよう頑張っていかなければと改めて決意をした一日となりました。長文・感傷的な投稿となったことをご理解ください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日の第二弾 ~成人の日記... | トップ | 本日の第二弾 ~豊島区町会... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事