ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

和田正宗議員の問題発言から見る森友問題

2018年03月21日 | Weblog
 3月21日、本日は一日中天気も悪く、ましてや寒いということもあり、家で事務整理をしました。

 先日のゴルフコンペの参加者の皆さまにお礼状を作成したり、定例会の最終日に行う反対討論の準備をしたりしました。

 さて、そんな中でも気になるのは例の森友問題です。今回の財務省の公文書改ざん事件の発覚は完全に安倍政権にとっては痛手となってしまいました。私の推測ですが、これで自民党総裁選挙において安倍3選はなくなったと見ます。後はいつまで総理を続けるかという段階にきているのではないでしょうか。
 
 ことの発端は安倍昭恵夫人が一時的とはいえ、問題となっている土地に開校するはずだった小学校の名誉校長を引き受けるくらい、籠池前理事長夫妻との交流を深めていったことが原因です。国家のトップたる総理大臣の夫人が一小学校の名誉校長に就任するかという話でしょう。なぜ一小学校にだけ肩入れするのかということになりますからね。そのような軽薄な姿勢や行動が原因となって、今回のことにまで発展したと私は考えています。例え籠池前理事長夫妻に利用されたといっても言い訳にはなりません。そもそもそのこと自体が常軌を逸した行動なのですから。

 学校を訪問することはよいでしょう。そして子供達を激励することは否定されることではないし、むしろ立派なことだと思います。しかしながら名誉校長への就任は固辞しなければならなかったはずです。他の学校とのバランスがあるので辞退するという理由で簡単に断れるはずです。名誉校長に就任するくらい思い入れがあったということであり、その思いが周りに様々な行動へと舵を切らせていったとしか考えられません。それが役人の忖度であっても、直接の原因は底にあるということはもはや否定できないと思います。

 そして、その総理夫人の軽薄な行動により、あるいは総理大臣の「私や妻が森友学園に関わっていたなら、総理大臣はもちろん国会議員も辞める」という発言も重なって、財務省の公文書改ざん事件へと発展するわけですが、公務員が自分たちの判断でそのような大それた犯罪をするわけも無く、もはや首相官邸あるいは総理秘書官クラスの人たちが主導したのではないかという考えは国民の間で共有されつつあると感じます。

 私は、今回の問題を受けて、財務省のお二人が自殺をされたという事態を政権があまり重く受け止めていないのではないかと感じ、怒りを覚えます。普通だったら、その時点でその政権はアウトのはずです。あまりにも往生際が悪すぎて、本当に見苦しいと感じます。公文書の改ざんは大事件です。改ざんされた文書を元に、1年間議論をしてきたわけですが、その1年間を浪費してしまったことになります。そしてその1年間の間に衆議院選挙もありました。間違った、嘘の情報を下に選挙を行ったわけですから、その選挙の正当性も不確かなものになります。

 そんな中での和田正宗参議院議員の問題発言。本当にびっくりしました。和田議員は初出馬の時は、みんなの党に所属をしており、改革に燃える政治家として私も評価していた人の中の一人でしたが、今回の発言はあまりにもレベルが低すぎて残念でした。政党政治を行う中で、あのような党利党略の発言をしてしまうようになってしまうのですね。本当に残念至極です。最初の志はあっても、政党の論理の中に個人の志が埋没してしまった典型例だと思います。初心に帰るべきですね。

 いずれにしても、佐川氏の証人喚問が与党にとって吉と出るか凶とでるか。やってみなければ分かりませんが、与党にとってあまりよいことは無いと考えます。とにかく国民にとって腑に落ちる、納得のいく結論を早期に出してもらいたいと思います。国会はこのことばかり審議する場所ではないですから。
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