ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

私と塚田議員のSNS上での事実に基づかない誤った発信について

2022年05月30日 | Weblog
 5月30日、5月に入り、少し時間が流れましたが、私と塚田議員のSNS上での事実に基づかない誤った発信について、一段落がつきましたので、一連の経緯を詳細に記したいと思い、筆を執りました。最後までご一読いただけると幸いです。
 話は4月4日、5日に遡ります。その日、豊島区議会においては自民党の2名の議員辞職を受け世話人会が開催されました。自民党豊島区議団の2名の議員辞職も相まって、公明党が第一会派、都民ファースト・民主が第二会派、自民党が第三会派になり、議論がさらに複雑なものになっていました。当時和賀井幹事長が世話人会において、「無所属の会は役職を希望しない」と発言していたにもかかわらず、それを聞いていなかった私と塚田議員はSNS上で、「公明党と都民ファースト・民主が私たちの会派には何か相談があるわけではなく、3つの大きな会派の中だけで決めている。」と発信してしまいました。
 5月1日より、無所属の会の正副幹事長となっていた私と塚田議員は、5月10日の正副幹事長会に参加したのですが、そのSNS上での投稿が事実に基づかないものであると指摘をされ、世話人会の議事録を確認した私たちは、5月18日の正副幹事長会で非を認め、両会派に謝罪し、SNS上での投稿の内容を訂正したことを報告しました。
 都民ファースト・民主の正副幹事長からは、内容を訂正した旨を再掲してほしいとの発言があり、了解したとの表明がありました。公明党からは、「今回の経緯を受けて、公党を侮辱した罪は重く許し難い。謝罪はしたけれど誠意を感じない。議員協議会での謝罪は当然のこと、副都心委員会の副委員長も辞退するくらいの反省を示してもらいたい。信頼できない幹事長と副幹事長と同じ席にはいられないので、会派で正副幹事長をもう一度選び直してもらいたい。」との表明がありました。
 私としては辞任をせず、心からの謝罪をし、再出発をして、区政に貢献したいと考えておりましたが、5月18日の正副幹事長会において、休憩時間に、公明党幹事長から前正副幹事長の和賀井議員と入江議員が事情聴取まがいの質問を受け、和賀井幹事長が涙ながらに世話人会の内容を会派でどのように伝えたかを話している時、私は和賀井議員の涙を見て、幹事長を辞任しようと決断しました。
 5月24日の正副幹事長会で、SNS上での事実に基づかない発信について再度謝罪を申し上げ、臨時会の前に開かれる議員協議会で謝罪をすること、そして一連の議会の混乱を収拾するために責任を取って、幹事長を辞任することを表明しました。
 5月25日、臨時会が開かれる前に議員協議会を開催しましたが、私と塚田議員は議長からの指名を受け、謝罪文を読み上げ、この問題は収拾しました。私にとっては、議会外のSNS上での発言とはいえ、事実に基づいた発言により注意しなければならないと胸に刻ませてくれた事件となりました。今後はこれに怯むことなく、事実に基づいた正しく、かつ分かりやすい発信を心がけて参ります。
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